2016年05月20日

公判VS謝罪、注目度対決!

 清原被告…かつてのスーパースターにしては、なんとも悲しい響きである。
 だが、避けようにも今週はこのインパクトが大きすぎた。
 何せ17日朝刊で「きょう初公判」がスポーツニッポン、サンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツが1面にしており、後半翌日の18日付もその4紙がそのまま1面にしていたのだ。
 ものすごい注目度だ。

 一般傍聴席20席程度に対して、果たしてどれほどの希望者が殺到するのかも注目されていたが、蓋をあけてみればのりピーこと酒井法子の折りは6615人(約330倍)、歌手ASKAの時は126倍の2624人で、今回の清原被告では3769人の188倍に留まった。
 しかしながら、それでもやはり2日連続の4紙1面はさすがである。スポーツ紙自体が年間紙面の大半を野球につぎ込んでいることを考えれば、のりピーやASKAの時よりも断然扱いが大きくなるのは必至だったとも言える。

 1面調査隊としては恥ずべきことながら、17日に彼の公判があることをすっかり失念したため、土日明けには「今週はベッキーテレビ復帰で決まりかな」などと勝手に決めつけてしまっていた。
 ただ、そのベッキーの話題も、特にブログで取り上げるほどの紙数を1面で獲れたわけではなく、復帰番組が放送された翌日は、スポーツニッポンと日刊スポーツの2紙にとどまった。まあ復帰会見をしたわけでもなく、スクープでもなく、TBSの一番組でMCの質問に応えただけなので、そんなものかな、と。ゆえにこの復帰に関してはまた、色々なところで論議されている。教育評論家の尾木ママまでもがこの復帰に関してコメントを寄せている(ちなみに、この復帰の仕方に関しては反対の立場だそうだ。きちんと会見で謝罪すべきだったといっている)が、そんな教育評論家までもが口を出すことだったのだろうかと、大きくなりすぎた今回の不倫事件に、疑問符をあえてつけたい…。

 結局のところ、ベッキーはその直後の清原元選手の公判の影に隠れることになり、この一週間、それほどその話題で触れられることはスポーツ紙においてはなかった。もしかして、それらを見越して…というのであれば、ものすごい計算高い復帰だったともいえるのだが。本当のところは、神とベッキー本人のみぞ知る。

 何だか、こういう暗い話題ばかりでは被災地に元気をお届けできないので、ここ最近のスポーツ界での暖かい言葉を紹介したい。
 国民栄誉賞を受賞している王貞治氏。言わずと知れた元巨人軍のホームラン王であり、ソフトバンク球団会長である。今年で8回目となる、「レジェンド・チャリティ―プロアマ」という、社会貢献のためのゴルフのイベントの発表会の席で、大手芸能事務所の方がお話をする機会があったそうだ。そして王さんは曰く、「この年になったら、欲しいものなんて、もう何もないんだよ。ただ、これだけは大事だと思っていることがある。”人のために何ができるか”ってこと。これまでは僕は本当に多くの人に支えられてきて生きてきたから、恩返ししなきゃね」」と。
 …何という聖人君子。王様神様仏様。こんなデキた人に国民栄誉賞が授与されて、本当によかった。
 こんな気持ちをみんなが持てば、きっともっといい国になるであろう。
 ちょっとセンテンススプリングをはじめとする週刊誌やタブロイド夕刊紙なんかは駒ちゃうだろうけど。




posted by 調査担当 at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ紙情報(調査Henryより) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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