2016年06月03日

デイリースポーツの「スクープ!!」

 早いもので、もう6月である。
 何となく梅雨が近づいているせいかどんよりとした空気の重さ、じめっとした蒸し暑さが身体をむしばんでいる。
 そのせいか、どうもスポーツ界がパッとしない。いや。政界もパッとしないか。
 あれだけ騒がれていて言い訳を押し通そうとするM都知事、鉄の心臓だなと感心しながらニュースを見ている自分がいる…。そしてあれだけ「おもてなし」で騒がれた東京五輪も裏金問題で国際問題に発展している。身振り手振りが話題になった滝川クリステル的には「自分の力じゃなかったんかいっ」と心底ツッコミをいれたくなっただろう。

 まあ、政界がどうであれ、スポーツ紙1面にはそれほど大きく関わっては来ない。ただし、スポーツ界がパッとしないと、1面問題に発展してしまう。
 先週も話題がないと思っていたのだが、今週もさらに話題がない。しいて言うなら、清原被告の判決が出たくらいだ。それでも、31日朝刊「きょう判決」の類はスポーツニッポンとサンケイスポーツの2紙、判決後の6月1日朝刊はスポーツニッポンと日刊スポーツの2紙のみ。
 きっともう、スポーツ紙も飽きてきたのだなあと思わざるをえない結果だった。

 そして、その「きょう判決」1面の日にあたる31日、デイリースポーツの1面をみて失笑してしまった。「本紙スクープ‼壮大プロジェクト 阪神新球場」…て。
 いや、先週も日刊スポーツがあえて「スクープ」と見出しにいれて日ハムの新球場構想を1面にしていたことをネタに書いたけれども。
 書いたけれども、だよ。
 デイリーが阪神の新球場構想を「本紙スクープ」って。デイリーと阪神だけのツーカーなネタだっただけだろうと思うのだが。スクープ扱いにしてしまうのがデイリーの凄いところだ。寧ろ失笑を買うことを前提で話題性を狙ったのだろうか。
 そうなると、この1面調査隊はまさにその手に引っかかったわけだ。
 やるな、デイリースポーツ。…今までも意味のない時に阪神の選手の「本紙独占インタビュー」を載せてはきていたけど。
 センテンススプリングのスクープ感とはまるで違う。違うけれど、阪神ファンはそれに魅力を感じるのであろう。




posted by 調査担当 at 18:19| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ紙情報(調査Henryより) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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