2008年12月05日

手紙は時空を超えて

 今年の1月25日、全国紙社会面に載っていたひとつの記事。

24日、銚子漁港で底引き網により水揚げされたカレイの背中にくっついていた紙片。
船主が広げるとそれは手紙で、川崎市の小学校の創立120周年イベントから飛ばされた風船についていたもののよう。飛ばされた時期は、今から14年前の1993年。
手紙の主は当時小学1年生で現在は21歳の女子大学生。
カレイが運んだ14年前の手紙という内容でした。手紙の文面は紙面に写真で載っていたのですが保存状態は良好で文字もはっきり。不思議な偶然もあるものだなと思いました。

翌26日、今度は全国紙千葉版での紙面。大学生が銚子まで手紙を発見した船主に会いに行き、14年前の自分の手紙と対面したことが記事にて掲載。
本人いわく「こんなことがあるのですね。まるで映画のようです」

そしてさらに続きが11月30日再び全国紙の千葉版にて掲載。この話が地元銚子の男性により「14年後の奇跡」と題し映像化され、公開されたという内容。再び、船主らと再会。
「人は大勢の人たちに支えられて生きていると改めて実感しました」

 全国紙の地域版や地方紙で、この様な、なにげない記事をみつけると少し感動し心温まります。だから新聞は面白い。

 しかし一番のお手柄と思われる、手紙を運んだカレイのその後の消息についてはどの紙面でも全く触れられていません。気にはなりますが、きっと再び海底で、静かに誰よりも喜んでいるのだろう。と思うことにしている営業管理部のHでありました。


posted by 調査担当 at 16:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 営業部より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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