2011年01月19日

国会図書館とマイクロフィルム

皆さんは国会図書館に行ったことはありますか。
永田町にあり日本国内で出版されたすべての出版物を収集・保存しています。

ジャパン通信社ではクリッピングの為に取り扱っている2,293紙誌の新聞・雑誌は常に社に届きます。しかし膨大な数が社内にあるわけではなく、クリッピングが終わった後の新聞・雑誌に関しては過去数ヶ月間は社内保存し、その期間が過ぎたものは随時処分しています。

クリッピングは基本、事前にご依頼いただき、今後発行されるものを対象におこなってゆくのですが、過去の掲載記事が確認したい。というご要望が少なからずあります。
そのような場合は別途バックナンバーを購入するのですが、それでもあまりに古いものは購入できません。発行元にも在庫がない場合は、過去のものが保存してある図書館を利用し掲載を確認することがあります。

そこで出向くのが図書館。
国会図書館では過去の新聞に関して、一定期間がたつと原紙ではなくマイクロフィルムという形態にて収められています。
マイクロ画像.jpg

マイクロフィルムは、このようなリール状に巻かれており、
閲覧したい場合には希望の新聞、年月を指定し、貸し出してもらいます。

閲覧の為には専用のブースがあり、このマイクロフィルムをリーダーにセット。
(これが慣れないと難しい)
そしてピントや位置を調整し、あとはくるくると回転させながら紙面を確認してゆきます。
マイクロフィルム着.jpg


これがコツが掴めるとなかなか面白い。
我々はクリッピングのプロですから、読むのも該当箇所を見つけることはお手のもの。
リールをく〜るく〜るくるっ!と高速回転し、目的記事をぴしゃりと見つけます。
マイクロフィルム回転.jpg


館内にはリールの回転音が響き渡ります。

マイクロフィルムの終点(採録紙面の終わり)はこんな感じになっています。
マイクロフィルム終.jpg


見終わった後は逆回転でフィルムをもとに戻して返却です。
もちろん希望の箇所の複製も出来ます。
マイクロフィルム案内.jpg


なかなか面白いので一度、体験してみてください。
過去の紙面、自分が生まれた日の紙面なんかも確認できますよ。
(昔はこんな記事や広告が載っていたのか〜なんて、感慨に浸ったり)

おっと、日曜日や祝日などは休館ですので行かれる際はご注意を。




posted by 調査担当 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | クリッピング業務とは | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。