2013年05月31日

ジュンコ・デラックス

 何故か今年は訃報の話題をよく取り上げる気がする。
 しかし、業界のゴッドファーザー的存在のサンミュージック代表取締役会長の相澤秀禎氏が亡くなった翌日、不思議とスポーツ紙はどの媒体も1面で取り上げることはなかった。
 別段、24日の朝刊に他にもっと凄い話題の1面があったかと言えば、そうでもない。日本ハムの大谷選手の二刀流伝説への第一歩があったくらいだろうか。それでも大谷選手のピッチャーデビューは3紙に留まったのである。

 そんなサンミュージックの相澤氏の訃報だが、突如今週になって2紙の1面を飾ることになった。28日、通夜が行われた際の出席者がこの上なく豪華(不謹慎な言葉でスミマセン)だったのだ。昭和のアイドル史がそこに描かれているかのような豪華さ(但し、所属が違う山口百恵さんなどは出席していない)なのだが、実は1面で大注目を浴びていたのは覚せい剤所持で一躍時の人となったのりピーでもなく、アイドルの黄金期を築きあげ、未だにカラオケで歌う人は数知れない松田聖子でもなく、“一般人”桜田淳子さんであった。

 なぜなら・・・16年半ぶりに公の場に現した姿は、引退する前と全く印象が変わっていたからである。まあ、1面にしたスポーツニッポンの言葉を借りれば「ふくよかに」、サンケイスポーツの言葉を借りれば「少しふっくら」になっていたのだから。
 もしかしたら、松田聖子やのりピーだけでは相澤氏の訃報は1面に載ることはなかったのかもしれない。が、それらを遥かに超える衝撃度合いで“一般人”桜田淳子の破壊力はスポーツ紙の1面をもぎ取ったのである。引退後も常に気にかけてくれていた相澤氏への、せめてもの恩返しだろうか(1面に載せるという意味合いで)。
 
 破壊力…そう、芸能人の容姿の変貌は、スポーツ紙と週刊誌が大好きなネタなのである。日本の芸能界だけではない。ハリウッドだってそれは例外ではないのである。…いや、寧ろハリウッドの方が常にパパラッチがゴシップネタを狙っていて、公共の場であろうとどこであろうと構わずに写真を撮りまくり、全世界に配信してしまう。
 ちなみに、今現在その容姿の変貌で世界中の話題をかっさらっているのが「マトリックス」シリーズで鍛え上げられた長身痩躯のイメージが強く焼き付いているキアヌ・リーブス。そんな彼の直近の姿が、誰だかわからなくなっていると話題である(気になる方はこちらを→http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51823682.html

 まあ、話はそれたが、桜田淳子は宗教がらみで世間を騒がせての後のフェイドアウトだったから、余計に現在の姿が注目を浴びたのだろう。そういえば最近テレビ出演をしはじめて非難を結構受けている元オセロ中島知子も、占い師がらみで一時テレビから姿を消した。で、激太りした姿が話題になったんだなあと思い返す。
 となると、宗教+激太りっていうのは、芸能人が1面飾るには鉄板のキーワードなんではないだろうか。…まあ、1面に載りたいがために宗教にはまるとか激太りするとかはしないほうがよいとは思うが(いや、決して宗教を全否定しているわけではありません。1面のためにそこまでする必要はないというだけで)。

 


posted by 調査担当 at 19:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の記事(調査部より) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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