2015年11月13日

とにかく明るい1面(「安心してください、まじめなブログです」)

 浅田真央のネームバリューはいまだ健在だった。
 もちろん、大会の結果が伴ってのことだが。
 中国北京で行われたフィギュアスケートGPシリーズ。羽生結弦とともに今回大きな大会での復帰戦として、大注目されていた浅田真央。結果、羽生君がミス連発で6位に沈んだことで、スポーツ紙の1面は真央ちゃん一色になった。
 なんと、11月7日朝刊はショートプログラム首位で、11月8日朝刊は優勝で、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、東京中日の4紙が2日連続の1面だった。
 え、トーチュウも?と驚くことなかれ。彼女の地元である。中京大学に通っていたし、日本にいる間は愛知のスケートリンクでも練習している。トーチュウもそれなりに真央ちゃんの応援紙なのである。
 実際、この復帰戦TV放送されていたのだが、なんと地元名古屋での瞬間最高視聴率、40.5%。関東では36%。いずれも真央ちゃんの演技している時間である。録画放送で、既に結果の分かっている試合であるにも関わらずのこの視聴率。名古屋の地元愛は格別なのだろう。最近だと「半沢直樹」が最終回で42.2%という視聴率だったが、それにせまる勢いだ。大多数の役者の演技VS浅田真央一人の演技でこの僅差は、圧倒的に真央ちゃんの勝ちなのではないだろうか。
 そんな大活躍のあった華やかさから一転、1面に黒い霧がたちこめたのが水曜日朝刊。
 デイリーがデイリーであってよかった‼と思った巨人軍の関係者もおられたことだろう。危うく巨人3選手無期追放で1面ジャックしてしまうところだったのだが、デイリーがまたもや金本虎の話題でワイワイしてくれたおかげで、不名誉な1面ジャックは免れた。
 いや、本来ならライバル球団を糾弾(シャレじゃないッス)するはずのデイリーが一緒になって巨人を糾弾しなかったのは、野球界を慮ってのやさしさかもしれない、などとポジティブに考えてしまうのだが。まあ恐らく、単に虎愛が強すぎるだけなのだろうが。

 ただ、少なくともスポーツ紙全体でスポーツ界を盛り上げていく気概が欲しい。
 今週に入ってから、ロシア選手の国主導でのドーピングも大きな話題になっているし、これからスポーツを始めようとする子供たちやアスリートを目指している子供たちに明るい希望を持たせられる力を、スポーツ紙は持っていると思うのだ。もちろん、アスリート自身の活躍如何によるところでもあるのだが。
 浅田真央ちゃんの笑顔を2日連続1面に持ってきたような、そんな明るい1面が連日見られることを、国民全体の意見として、代表して1面調査隊から申し上げたい。




posted by 調査担当 at 16:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の記事(調査部より) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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