2016年03月18日

野球界の危機管理能力

 野球界が、揺れている…。
 そして、ここで番宣ならぬ「社宣」をさせていただきたい。
 球団の広報の方‼今、危機管理の手腕が問われている‼このブログをたまたまご覧になった球団広報の方、是非とも弊社に一声。この金銭授受に関する記事を、業界NO1の媒体数を誇る弊社の調査対象媒体から拾い集めて差し上げます。そこからの分析業務なども引き受けておりますので、ご参考までに。
ちょっと前に「リスクの神様」なんてドラマがあったかと思いますが、決して対岸の火事ではなく、身近な火の粉であることをこころしておいた方がよいでしょう。今や危機管理は企業にとって最重要課題とも言えましょう。先月発行された『広報会議』でも、危機管理特集を組んでおりましたので、興味がある方は、是非ご覧になっていただければ、その重要度が感じられるかと思います。

では、今週の1面に移りたいと思う。

 今週、今までやり玉に挙がっていた巨人だけでなく、何と西武・阪神・ソフトバンクの球団でも、試合前の円陣やらで金銭授受が行われていたというからスゴイ。その金額も、1回で一人5000円とか。普通のコンビニ店員の時給が900円だとしたら、6時間くらい拘束されて働いて得られる収入だ。ポンと毎回出し合っていたっていうのは、やはり金銭感覚が世間とは大幅にズレていると言われても仕方あるまい。
 巨人が叩かれていた間はほとんど食指を動かさなかったデイリースポーツも、さすがに阪神でも金銭授受報道は1面にせざるをえなかったようだ。3月16日の朝刊見出しには「阪神でも金銭授受」。担当記者は、さぞかし辛かっただろうなあとその胸を内を察するのだが、
実はこの日、他のスポーツ紙でも巨人以外でも発覚したこの事実を1面にしていた。スポーツニッポン、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツで。ただ、この4紙にはもう1球団、西武の名も。デイリースポーツは西武に見出しでも1面文中でも全く触れていない。あまりのショックだったのだろうか。
「我々のタイガースがぁぁぁ…」といったような。まあ、中日ドラゴンズが関わっていなかった(今のところ)せいか、東京中日スポーツの見出しは全く関係ないものだったので、他球団でも発覚というニュースは、1面ジャックはしなかったのであるが。

ショックのあまり、タイガース離れの危険を感じていたのだが、デイリースポーツの立ち直りは意外に早かった。翌日の1面はもう既に金銭授受問題から離れて、高山選手の猛打ショーだった。
この不屈の精神がなければ、これほどアクの強い球団を見守り続けるのは難しいのだなあとしみじみと感じさせられた1週間であった。





posted by 調査担当 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ紙情報(調査Henryより) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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