2016年04月01日

やはり野球は強かった。

 早いもので、3月も残すところあとわずか。
 ということは…そう、プロ野球開幕の季節なのだ。
 スポーツ紙の1面は、先週まであれほど歪んだプロ野球の黒い部分を1面で叩いていた割に、今週開幕した途端、しかも渦中の巨人が開幕早々、3タテで勝利しているのを、1面で称えている。
 不思議だ。
 本当に何もなかったのごとく、である。
 ちなみに、開幕戦での勝利に関しては、トーチュウとデイリーがそれぞれドラゴンズとタイガースを扱っている以外、他4紙は由伸監督一本である。巨人に関しては、見出しから「独占手記 由伸監督」である。
 スポーツ紙記者も平然と巨人の勝利を称えているのもスゴイが、あれほどメディアに叩かれ、内部調査など行われて心身ともに疲労困憊しているのではないかと思われた巨人も、開幕3連勝しているのを見ると、相当鉄の心臓を持っているのだなと思ってしまう。
 ちょっとやそっとで折れてしまうくらいではやはり大舞台で活躍はできないのであろう。

 まあ、そんなこんなで、今週は開幕戦の話題が1面を掻っ攫っていたのだが、もう少し取り上げてあげてもよかったのではないかランキングを、勝手に作らせていただいた。
B 藤原紀香と片岡愛之助の結婚発表(30日朝刊の松竹発表及び31日朝刊の当事者の発表会見、ともに1面結果ゼロ)
  いや、だって一応交際発表の時は1紙は1面にしていたわけだし、それなりに芸能界  にネタをもたらしてくれたわけだし。ちょっとしたお礼ってことで30日か31日かどちらか1紙くらいは。しかし、やはり厳しかった。30日朝刊も31日朝刊も、発表翌日ゼロであった。
A 白鵬、4場所ぶりの優勝(1面結果日刊スポーツ1紙のみ)
  琴奨菊の先場所の優勝の折は、優勝から遠ざかっている横綱勢がふがいないだのと書かれていたし、今場所の千秋楽での白鵬の勝ち方が横綱らしくないとの批判が相次いだわけで、結構白鵬は何をしても今悪役になってしまって、新聞を読んでいると同情してしまうのである。しかも、横綱白鵬対下位番付の者ではなく、横綱同士の試合なのだから、体をかわして(変化というらしい)勝利をおさめようと、勝負は勝負だと思うのだが。八角理事長も弁護していた。相手の日馬富士が足を怪我していたから、正面からぶつかるのをあえてさけてあげたのかもしれない、と。そういう考えでよくないか?で、問題は4場所ぶりで罵声を浴びての涙の優勝なのだから、もう1紙くらいは1面にしてあげまいか。
@ W杯ロシア大会2次予選兼アジア予選でのハリルジャパンの快勝(1面結果、スポニチと日刊スポーツの2紙のみ)
あれほど得点力がないと言われ続けたサッカー日本代表が、香川がすべて絡んでの5得点で勝利してのである。一応、もう少し「やったぜ」くらいの意味合い込めて、もう2紙くらい、1面にしてあげればよいのに…と思ってしまった。
プロ野球の試合なんて、これから毎日のように秋まで続くのだから、こういう時こそサッカーを取り上げるべきだろう。しかも、女子がこの前予選敗退してしまうアクシデントがあったのだから、サッカーファンを納得させるためにも、この快勝結果は1面にすべきだったと思うのだ。

と、ここまで勝手にランキングをつけてしまったが、如何だっただろう。まあ、納得していただける部分と、そうかね?と疑問を持たれる方も両方おられると思うが、要は、スポーツ紙1面が毎日みなさまにもっともっと興味をもっていただきたいという思いをこめてのランキングである。

 なので、4月以降も、このブログを読みながら、日々1面を作り出しているアスリートとスポーツ紙記者に思いをはせていただけると、調査隊としてもうれしい限りである。




posted by 調査担当 at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ紙情報(調査Henryより) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。