2016年04月22日

我々にできること

 まずは今回、甚大な被害に見舞われた被災地の方々には、謹んでお見舞い申し上げます。一刻も早い復旧と皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
 また、被災地にて懸命な救助活動に参加されている関係者の方々にも、謝意と敬意を表します。

 弊社にとっても大切な存在である、既に定年退職している前々社長(弊社ブログが立ち上がった際、猫好き社長のブログとして評判だった、あの方です)が、実は現在、熊本在住です。
 そのS氏から、先日無事だったとのメールが届き、本当に安堵いたしました。未だに続く余震もあり、土砂災害などの2次災害も増えているので、まだまだ安心はできませんが、「不死身です」と最後にあったのが、こちらとしても心強かったです。励まさねばならない私たちが、逆にその言葉で勇気をもらったような気がします。



 我々にできることってなんだろうと、考えました。

 17日付のネット上で話題になっていた愛媛新聞のスポーツ面、ご覧になった方、いますか。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1604/17/news019.html

何て粋なことをするんだろう!と、私も感動しました。
 この見出しを考えたのは、40代の整理部男性だそうです。「被災地のために、新聞記者として何かできないか」と思い、その思いが詰まったスポーツ面になったわけです。

 また、東北地方の20日付のテレビのタイムテーブル欄。午後6時55分からのプロ野球楽天戦で、タテ読みしてみると、「今度は支える番」と。こちらは河北新報をはじめとする、東北放送が放映される地域のテレビ欄ならご覧になれるかと思います。

ネットではこうですね。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/04/20/tohoku-housou-message-kahoku-shinpou_n_9736012.html

 新聞記者ではない私は、とりあえず週末に、銀座にある熊本のアンテナショップを訪れました。
 つい先日、大通りを挟んだ向かいに東急プラザ銀座がオープンしたばかりで、そちらのお客さんも、熊本館を発見して熊本のために何かしようと思うのでしょう、今までみたことないくらいに熊本館の前には行列が出来ていました。私が土曜日の15時くらいに並んだときは、入場制限もしており、30人から40人くらい、外に並んでいたように思います。
 みなさん、熊本館で何かしら買って帰ったり、中にも設置されている義援金箱に寄付したり、自分たちが今できることをやろうとされていました。

 たまたま、並んでいる横を、「こんなん、熊本の一企業のちょっとの売り上げにしかならん。ただの自己満足やろ」とわざわざ口に出して通り過ぎて行った人がいました。
 自己満足、確かにそうなのかもしれません。それでも、何かしたい、何かやろうと思って動く人と、動かずに批判だけする人は、やはり違うと思います。

 日本もまだまだ捨てたものではない、と感じられました。
 ネットで情報が錯そうしたり、ネット上でライオンが逃げたなどのデマを流す不届き者も中にはいますが、日本も、周りの国々も、みな被災地を心から応援しています。

 その中で、スポーツ紙の記者たちは、自分たちができることとして、1面見出しにとりあげることを優先にしてくれたようです。
 ソフトバンクホークスの活躍、熊本出身の選手の活躍、九州出身の選手の活躍を、わざわざ出身地を見出しにあげて1面にしていました。
 震災後から、ほとんどの1面がそれらの選手で埋め尽くされています。
 選手は自分たちができることを考え、被災地の人が少しでも元気がでるよう、活躍することだと思い、スポーツ紙記者はそれら選手の活躍を、うまく拾い上げて被災地に向けて発信していくという、無言の連携が出来ていたわけです。一種の絆だと思いますね。

 ですから、我々1面調査隊は、その1面の扱いを、きちんとブログで発信していく、ということが重要だと思いました。

 1面調査隊として、できるだけ彼らの行動を、言葉に表して、ここで伝えていきたいと思っています。

 心温まる記事を最後に。
 熊本県の江南中学校の校庭に、16日白線で「のみ水ください」と書かれてありました。17日の夜には、全国から続々と水をはじめとする救援物資が届いたそうです。
 それをうけて、生徒たちが再び白線で校庭にお礼を書いてくれました。
 こちらがそれです。

http://fundo.jp/65976

「のみ水ありがとう がんばるけん」

 辛い状況の中、それでもお礼を書いてくれたのです。全く知らない子供たちですが、本当に心から応援したくなります。

 今は辛いかもしれませんが、彼らや、被災して避難所生活を送られている方々が、数年後は笑顔で「それでも、やっぱり日本に生まれてよかった。」と言ってくれるような、そんな国であってほしいと願います。そう思えるような、勇気を与えられる情報を、少しずつでもここで開示していけたら、と思います。


P.S. 1面調査隊のブログの文体がいつもと違うと思われるかもしれませんが、いつも通り、Henryです。




posted by 調査担当 at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ紙情報(調査Henryより) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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