2017年04月07日

ウィンタースポーツ最後の華

 早いもので、もう桜が咲き誇る季節である。
 まだ朝の駅前には、新社会人らしき集団をよく見かける。とても初々しい。自分にもあんな頃があったんだなあと、ふと思ってしまう。
 新社会人にひとつアドバイスをするとすれば、「新聞を読みましょう!」ということだ。
 家に配達でも、駅売りを買うでもいい。毎日、全国紙でなくても、たまにスポーツ紙で気分転換でもいい。まずは新聞を買うことをお勧めする。

 日本新聞協会も4月6日を新聞を読む日と定めているのはご存じだろうか。新聞をよ(4)む(6)日、ということらしいのだが、ちょうど新社会人にはいい記念日なのではないだろうか。東京でも、有楽町駅前で全国紙・スポーツ紙が無料で新聞が配られた。
 全国紙はとっつきにくいという人には、是非とも、スポーツ紙から新聞の面白さを学んでいただければ、1面調査隊としてはこれ幸いである。

 話がスポーツ紙1面から逸れてしまったが。
 今週の1面の話をしよう。
 今週は何といっても羽生選手だろう。フィギュアスケートは、安藤美姫選手が引退し、浅田真央選手も復活はしたが全盛期のころの活躍ができていないのか、成績が振るわず、女子フィギュアが盛り上がりに欠けるなか、男子は絶好調である。
 王者羽生選手に食らいつくように、19歳の宇野昌磨選手の成長も素晴らしい。
 インタビューをみていると、ふたりとも負けず嫌いな面がうかがえるので、いい目標選手、追い上げてくる選手がいるということは、相乗効果の意味でもとてもよいことなのだろう。
 1日目のショートプログラムが終わった時点では、何と王者羽生選手は5位という結果になってしまって、さすがの羽生選手もプレッシャーに負けたか、と思ったものだが、フリーの演技では次々と4回転を決め、最高の演技を披露してくれた。
 そして、現時点でのフリーでの世界歴代1位の得点を獲得しての優勝となった。劇的逆転優勝である。
 1面ジャックするかもなーくらいに思っていたのだが、結果は3紙に終わった。1面ジャックできなくとも、デイリーを外した5紙くらいは1面にすると思っていたのだが。
 まだまだ今後、自己更新を続けるであろう羽生選手への期待をこめて、「今、世界新」なだけ、的なとらえ方をされてしまったのだとしたら、少し羽生選手が気の毒でもある。
 そして2位に入った宇野昌磨選手も、羽生選手が3紙止まりなので、なおのこと宇野選手へのスポットが当たらなくなっており、こちらも気の毒であった。
 今後の日本のフィギュア界を支えるふたりの若いアスリートへのモチベーションをたかめるために、もう少し大きく扱ってもらった方がよかったのではないかと思われる。
 
 これからプロ野球も開幕し、春夏のスポーツが続々と話題になることだろう。
 スポーツ紙の購読者を増やすためにも、色々なスポーツを今年もとりあげていってもらいたいと切に願う。


posted by 調査担当 at 13:26| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ紙情報(調査Henryより) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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