2017年07月14日

少し中だるみなスポーツ紙1面の時期

 甲子園の時期がやってきた。
 あの観客動員数が半端ないスーパー高校生清宮君の、最後の夏がやってきた。

 今年の宣誓は清宮君だったのだが、前日のリハーサルは、混乱をきたすであろうという理由から、代理人が出席したとのこと。宣誓ごときでそんなに大騒ぎされるかね、と思うのだが、それなりに注目されていたようで。しかも、先日多くの人に勇気を与えつつも亡くなられた小林麻央さんのブログの言葉を引用しての宣誓は、とても心に響くものだった。
 彼は、人に伝えることもうまい。彼の言葉で、今まで感動させられたことは何度もある。
 上級生が引退する夏、結果は敗戦で終わったのだが、「生まれ変わってもまた、(今の上級生たちと)一緒にプレーしたい」とか。それらは「清宮語録」と巷ではよばれるほどである。…少なからず、上下関係の厳しい部活動で、また一緒にやりたいなんてと驚いた人もいるだろうが、やはり清宮君クラスになると、上級生もぐうの音も出ないのかもしれない。

 で、今年の宣誓だが。「野球を愛してます」というところから始まり。「野球の神様に愛されるように」と続く。麻央さんの言葉が心に残って…と後になって言っているので、海老蔵氏もブログで「感激した」とコメントしている。
 この本番の宣誓翌日、3紙が1面だった。ホームランを打ったわけでもなく。打点を伸ばしたわけでもなく。ただの宣誓で1面を3紙とれるとは。やはりリハーサルでの混乱を回避されるだけのことはある。

 ここ最近は特に1面の大きなネタがなかったからかもしれない。
 ほぼプロ野球のネタばかりが毎日続く。名古屋場所が始まって、稀勢の里が注目されていたが、活躍していたらもしかしたら5紙稀勢の里、などはあり得たと思う。が、どうにも不調でというより、痛めた左腕が完治していないらしい。で、1面になるのは、「休場せよ」という話ばかり。
 せっかくの空前の相撲ブームでも、1面の波に乗り切れない。
 なんだか、スポーツ界全体がモチベーション下がっている感がある。

 だからだろうか。1面調査隊の調査対象に入っていない唯一のスポーツ紙東京スポーツの1面が、1週間以上松居一代VS船越英一郎なのは…。
 そろそろ、飽きてきたのだが…。
 甲子園で新たな高校球児ヒーローが出てこないだろうか。日本列島を明るくするような。
 この夏の暑さを吹き飛ばすような、爽やかな活躍で、1面を彩っていただきたい。


posted by 調査担当 at 16:39| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ紙情報(調査Henryより) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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