2016年12月28日

終焉の日

 何事にも、終焉の日はやってくる。

 今年はじめに、SMAPの解散がニュースになった。長年SMAPのマネージャーを務めていた女性がジャニーズ事務所を退社することが発端となった。まあ、そんな経緯はもういろんなメディアで報道されているから、皆さんご存じだろう。
この時は、何だかんだでジャニー氏に追随して退社する意向を示していたメンバーが頭を下げて、解散は回避された。そして騒動を巻き起こしたとして、生放送で5人が謝罪会見をしたのだが、その翌日の1月19日付のスポーツ紙1面は、その模様を伝えていた。1面ジャックである。「国民的アイドル」とよばれる彼らの騒動は、こうしてスポーツ紙各紙が高い関心を持っていたことを窺わせた。

ところが、8月に、SMAPがやはり解散することを発表した。
 いろいろありながらも存続を一旦は示したものの、結局一度見つかったほころびは、元に戻らなかったようだ。
 この時の発表の翌日、8月14日のスポーツ紙1面も1月の生放送謝罪会見と同じく、6紙ともSMAP解散だった。つまり1面ジャックしたわけである。

 解散云々で1面ジャックを2度もするのは、過去には山口百恵の引退かキャンディーズの解散くらいだったのではないだろうか。…といいつつも、このころはまだ1面を調査していないので、彼女らがジャックしたかどうかもわからない。が、衝撃の度合いで言うと、恐らく同じくらいだろうと思う。

 そして26日、20年間続いていた彼らの冠番組、通称「スマスマ」が、最後の放送日を迎えた。本当の解散自体は大晦日だが、5人そろって公共の電波内でみるのは、これが最後だった(紅白は正式に辞退したようなので)ため、この日も相当の注目度の高さだった。
 だが、謝罪会見とは違って生放送ではなかったこと、大晦日が本当の意味での解散日ということもあってか、27日のスポーツ紙1面はジャックできなかったのである。
 言わずもがな、東京中日スポーツとデイリースポーツがジャックを阻んだのである。かといって、もっと話題性のある記事を1面にしたかといえばそうでもなく。
 去る者追わずの精神なのか。それとも大晦日の最後の最後まで奇跡を信じるファンのためにまだ可能性を見出そうとしてあえて1面を外したのか。

 2016年、毎年清水寺で発表される今年の漢字は「金」だった。オリンピックイヤーだったこともあり、過去にもオリンピックイヤーで3回今年の漢字になっている。
 それでも、ここまで世間を1年間賑わせた彼らをみると(2度の1面ジャックはやはりすごいと思うのだ)、5位の「驚」(理由にSMAP解散など驚くことが多かったとの意見)も、アリだったのではないかと思う。不倫騒動もあったし「騒」とか。

 大みそか、本当の意味での解散がある。スポーツ紙にとってもXデーとなるのは違いない。SMAPファンのみなさんも、きっと1面で最後に5人の姿をみたいと思っているに違いないと思うのだが、どうだろう。
 2016年も、弊社営業日、無事に本日最終日を迎えました。
 今年も弊社並びにブログをご愛顧くださり、誠に感謝しております。
 来年もまた、ジャパン通信社グループ一同、更なる向上を目指し、精進いたしますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、良いお年を。


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2016年07月01日

これからの日本代表は、脱・平たい顔族‼

 今週も野球ばかりが目立つ1面調査結果だった。
 ゆえに、久々に陸上を取り上げようかと思う。今週末、実は日本陸上競技選手権大会があった。リオオリンピックの選考も兼ねている。
 41歳になるハンマー投げの室伏広治が出場したことでも話題になったが、結果予選12位という不甲斐ない成績で、自身も年齢を感じたとコメントしただけに、そのまま引退宣言となった。まあ、競技に復活したのが約1か月前なのだから、それでハンマーを何十メートルも投げ飛ばすっていうのも大変だろう。41才ならなおさらだ。ちなみにイチロー選手は42歳だが、彼は毎日の鍛錬を怠らない。怠るような人間であれば、今頃怪我くらいはしているだろう。
 まあ、それでも日本ハンマー投げ界(?)を長年背負ってきた室伏広治選手の引退なので、スポーツニッポンは1面で労っていた。本来ならもしかしたらあと、1,2紙の1面掲載があったかもしれないのだが、運の悪いことに、芸能界で大きな事件があったものだから、そちらに盗られてしまったのである。その事件というのは、もう既にご存知、女優高島礼子の夫、高知東生の覚せい剤所持での逮捕。
 まあ、結婚当初から「いつ別れるのか」「なぜ結婚したのか」「格差婚」という、一向に祝福されないワードが常に付きまとっていたご夫婦である。
 ただの別れ話騒動に収まらず、なんと夫の覚せい剤所持で世間を騒がすことになるとは…。この事件に関しては、高島礼子が不憫でならない。

 話が逸れたが、今年の陸上競技選手権大会は室伏だけが注目を浴びていたわけではない。日本男子初の9秒台に最も近いと言われている桐生選手が出場する男子100メートルも大きな話題をよんでいた。
 先日の大会では桐生選手が自己最高記録タイの10秒01というタイムを出して、今回も期待されていたのだが、結果は注目を浴びていた他二人、ケンブリッジ飛鳥選手と山縣選手に越され、3位に沈んだのである(それでも保持記録から、代表には選考されている)。
 翌日のスポーツ紙1面、1紙だけ陸上男子100メートルが代表選手を1面にしていた。
 優勝し、代表に選ばれたケンブリッジ飛鳥選手。…どう見ても日本人じゃない‼
 母親が日本人らしいが。
 芸能界ではかなり昔からハーフの子が活躍していたが、最近はスポーツ界でもハーフの子が勢力を伸ばしてきている。楽天のオコエ選手もそうだし、女子テニスの大坂なおみ選手選手もそうだ。
 ドラゴンボールで、いつだったかベジータも言っていた。混血は優秀な能力を持つと。
 モデルや芸能人を見ても、今や純血よりも混血だ。純血がすべてにおいて好まれるのは犬猫をはじめとする動物たちくらいか(雑種が可愛くないと言っているわけではなく、単に市場での価値として)。

 なんにせよ、今後日の丸を背負ってくれる世代に、我々の希望を託したい。それが、平たい顔族の顔でなくとも…‼(ちなみに、テルマエロマエの阿部寛や北村一輝は、純血の平たい顔族である)



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2016年05月13日

133年目の快挙

 GW、みなさまはどのようにお過ごしだっただろうか。
 この期間、熊本にはボランティアが殺到したというが、後半は休暇も終わるために帰ってしまって、ボランティアの募集人数に対して全く足りなかったようだ。
 地震から早1カ月が過ぎ、関心が薄れていってしまうことは現地の人にとっても今後の懸念材料であることは間違いない。
 そういった面からすれば、スポーツ紙の1面で全国に震災があったことを常に意識づけさせることは重要ではないかと思うのだ。

 だが、残念ながら、今週は熊本地震にかけた見出しが皆無だった。
 まだまだ被災地は多方面から力をもらいたい時期である。
 もっとスポーツ界全体で大きな動きを見せていきたいものである。

 ではなにがGW中のスポーツ紙1面を乗っ取っていたのかといえば、例年のごとく、やはりプロ野球である。あれだけ賭博だの大麻だの黒い歴史を構築してしまったにもかかわらず(笠原元投手なんて、結局胴元の一員として逮捕までされているのである)、1面はプロ野球の試合結果ばかりである。

 そんな中、海外で頑張るアスリートが一矢報いていた。

 それが、タイトルにつけたように、「133年目の快挙」を成し遂げた、イギリスのサッカープレミアリーグのレスターに所属する岡崎選手。
 プレイは動き回る運動量が人一倍の、少し泥臭いプレイスタイルが持ち味の彼だが、そういえば今年はスポーツ紙1面にまでは載らずとも、結構注目をされていたように思う。いいシチュエーションでの完璧なオーバーヘッドなど、現地でも大絶賛だった。このオーバーヘッドも、日本のスポーツ紙でも是非とも一面にしていただきたかった。

 このレスターというチーム、なんとチームの総年俸はリーグ20チーム中17位という格安軍団。1位のマンチェスターユナイテッドの総年俸の4分の1なのだから、プロ野球で言う巨人と広島とか、そんな感じだろうか。創設いらい133年、優勝経験は一度もない。
 何せイギリスのブックメーカーのつけたリーグ開幕前のオッズは、レスターの優勝を5001倍にしていたくらいだ。エルビス・プレスリーが実は生きていたという賭けが2001倍だったのに、だ。奇跡どころの話じゃない、おとぎ話としてしか考えられていなかったようなことが、実現してしまったのである。
 …当てた人、相当もうけただろうと思うのだが。いたんだろうか、かけた人。

 でも、このあり得ないような夢の話を実現させた、岡崎選手率いるレスターの話題は、世界中の色んな人に勇気を与えてくれる素晴らしいニュースだろう。

 世の中に不可能はないということ、努力は報われるということ、仲間との連携のすばらしさ、今の世の中に失われかけていることを改めてしめしてくれたように思う。
 これはこれで、被災地の人たちにも同じ日本人が属するチームの栄光として、元気を与えられたのではないかと、1面調査隊としては信じたいところである。
 最後になってしまったが、岡崎選手、おめでとう!スポーツニッポンと日刊スポーツの2紙のみの1面ではあったが、十分に日本に元気をあたえてくれた岡崎選手に感謝である。


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2015年11月13日

とにかく明るい1面(「安心してください、まじめなブログです」)

 浅田真央のネームバリューはいまだ健在だった。
 もちろん、大会の結果が伴ってのことだが。
 中国北京で行われたフィギュアスケートGPシリーズ。羽生結弦とともに今回大きな大会での復帰戦として、大注目されていた浅田真央。結果、羽生君がミス連発で6位に沈んだことで、スポーツ紙の1面は真央ちゃん一色になった。
 なんと、11月7日朝刊はショートプログラム首位で、11月8日朝刊は優勝で、スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツ、東京中日の4紙が2日連続の1面だった。
 え、トーチュウも?と驚くことなかれ。彼女の地元である。中京大学に通っていたし、日本にいる間は愛知のスケートリンクでも練習している。トーチュウもそれなりに真央ちゃんの応援紙なのである。
 実際、この復帰戦TV放送されていたのだが、なんと地元名古屋での瞬間最高視聴率、40.5%。関東では36%。いずれも真央ちゃんの演技している時間である。録画放送で、既に結果の分かっている試合であるにも関わらずのこの視聴率。名古屋の地元愛は格別なのだろう。最近だと「半沢直樹」が最終回で42.2%という視聴率だったが、それにせまる勢いだ。大多数の役者の演技VS浅田真央一人の演技でこの僅差は、圧倒的に真央ちゃんの勝ちなのではないだろうか。
 そんな大活躍のあった華やかさから一転、1面に黒い霧がたちこめたのが水曜日朝刊。
 デイリーがデイリーであってよかった‼と思った巨人軍の関係者もおられたことだろう。危うく巨人3選手無期追放で1面ジャックしてしまうところだったのだが、デイリーがまたもや金本虎の話題でワイワイしてくれたおかげで、不名誉な1面ジャックは免れた。
 いや、本来ならライバル球団を糾弾(シャレじゃないッス)するはずのデイリーが一緒になって巨人を糾弾しなかったのは、野球界を慮ってのやさしさかもしれない、などとポジティブに考えてしまうのだが。まあ恐らく、単に虎愛が強すぎるだけなのだろうが。

 ただ、少なくともスポーツ紙全体でスポーツ界を盛り上げていく気概が欲しい。
 今週に入ってから、ロシア選手の国主導でのドーピングも大きな話題になっているし、これからスポーツを始めようとする子供たちやアスリートを目指している子供たちに明るい希望を持たせられる力を、スポーツ紙は持っていると思うのだ。もちろん、アスリート自身の活躍如何によるところでもあるのだが。
 浅田真央ちゃんの笑顔を2日連続1面に持ってきたような、そんな明るい1面が連日見られることを、国民全体の意見として、代表して1面調査隊から申し上げたい。


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2015年05月15日

スポーツ紙の地元愛は薄れたのか

 毎朝、情報番組を流しながら朝の支度をしている。基本、CMに入ったら別のチャンネルの情報番組を流す。同一内容ながら、少しずつ違うこともある。

 TBSの「あさちゃん!」では、スポーツ紙のデスクが毎日日替わりで出演し、芸能ニュースなどにコメントを求められたりしている。TBSのバックには毎日新聞、と思っていたのでスポーツニッポンのデスクだけかと思いきや、読売新聞母体のスポーツ報知のデスクなども普通に出演している。裏事情はよくわからないが、そこは拘ってないらしい。
 他の日テレ、フジ、テレ朝(テレ朝は4:00から暴れん坊将軍を放映している。ザッピングしているとたまにビックリする。一体誰がこんな時間に暴れん坊将軍を見るのかね、と思うのだが、結構早朝は老夫婦が一緒にウォーキングする姿を見かけるので、恐らく暴れん坊将軍を見ながら身支度しているに違いない)も朝の情報番組で取り扱っているコーナーがある。コーナー名こそ違えど、新聞ななめ読み、的なもの。
 当日の朝発売になったばかりのスポーツ紙・全国紙から気になる記事をピックアップして紹介するコーナーだ。1面調査隊ながら、中面も気になるのである。
 もちろん、中面だけでなく1面が紹介されることもある。ジャックしているときなんか、大抵そうだ。「各紙1面、こうなっておりますね」といって、メインアナと他の女子アナが6紙のスポーツ紙の1面を見せてにこやかに立っていたりするのだ。そんな光景を見たことがある人も大勢いるだろう。

 ただ、今朝は様子が違った。どこの局が忘れたが、昨日の1面を取り上げていたのだ。「昨日の1面で…」と話しているのを聞いて、普段は聞き流す程度なのだがよく聞いてみると、13日のスポーツ紙朝刊で、なんと1年前に休業宣言していたフィギュアスケートの浅田真央選手が現役続行を決意したというのが日刊スポーツの1面になっていたのである。
 そこで、東京のどこぞかのテレビ局は思ったのだ。「これはさぞかし、地元名古屋では大フィーバーに違いない」と。そして名古屋の街中で取材を試みた。
「真央ちゃん、現役続行決意しましたね」
 地元住民の反応はというと、
「えー、ホントですか。すごーい」
「え、そうなんですか。頑張ってもらいたいですね」
 なんと、知らないらしい。東京版を1面にしていた日刊スポーツの名古屋版の1面をよくよくみてみると、何故かタイガースのマートン。そりゃ地元の人も知らんがな。

 …地元愛は無くなったのか、スポーツ紙。そういえば、東京中日スポーツも、1面はドラゴンズの又福選手だったな。まあ、こちらはドラゴンズだから致し方ないのか。ちなみにトーチュウの名古屋版の中日スポーツも1面は又福選手。

 真央ちゃん、1年休業した借りは、とても大きいらしい。簡単には地元でも1面を獲れなくなったらしいぞ。現役続行も1面ジャックも、これまで以上の気合が必要になるだろう。そう感じた名古屋版の1面結果であった。


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2014年04月18日

本日のブログは、シロウトの戯言と思ってお読みください…

 2011年にプロ野球で使用される公式球がミズノ社製造の球で統一された…。それまで、「飛ぶボール」やら「飛ばないボール」やら、選手の成績に大きく影響していたであろうものが使われていたようだ。

 今週、その統一されたはずの公式球が、「飛ぶボール」だったことが抜き打ち検査で判明。顔を引きつらせながら謝罪会見するミズノ社の社長の顔を何度ニュースでみたことか。
 統一球問題ではそれぞれのスポーツ紙に推し団(久々なので一応注釈。推している球団)があるので、飛ぶボールか否かは結構死活問題に発展するのか、2011年の時と同様、大騒ぎである。当然、1面でも大きく扱われていた。発覚した翌日、11日付朝刊ではスポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツの3紙が、その後も謝罪会見があればまた1面を飾り…という統一球が支配した1週間でもあった。

 結局のところ、「飛ぶボール」になってしまったのは、故意による製造ではなく、原料のウールの乾燥が原因だったらしい。
 …とすると、今現在、科学が発達してウールが乾燥していて球が軽くなっている、などという理由が判明してしまっているわけだが、ベースボールが誕生してすぐくらいの時代、実際は日によって飛ぶボールだったかもしれないし、飛びにくいボールだったかもしれないし、それは今となっては「運」なんじゃなかろうか、と野球シロウトの私なんかは思ってしまう。
 かの有名なベーブ・ルースだって、ジョー・ディマジオだって、もしかしたらそのころの球はよく飛ぶボールだったのかもしれない。単にそのころは使用されている球が、飛びやくなっているかどうかなんて、ほとんど考えていなかったのだと思う。
 乾燥しているかどうかで成績が変わってしまうなら、ダルビッシュの所属しているレンジャーズの本拠地はものすごく乾燥地域らしいし、じゃあそこでの成績とニューヨークヤンキースでの成績はそんなに大きく変わってしまうのか?という話になる。雨の日は投手に有利ってことにもなる。
 そもそも、前から気圧の関係かわからないが、東京ドームはボールが飛びやすいという話だった。だったら全て屋内に統一するかしないと、球だけを統一することに、そもそも理論上疑問が残るのはやはりシロウトだからだろうか。

 ゆえに、そんな細かいことで成績が…と言っているうちは、まだまだではないかと思うのだ(スミマセン、ほんとにシロウト目線でモノを言っております)。

 北京五輪の前だったか、水泳の競泳水着でもひと悶着あったのを思い出す。イギリスのスピード社が開発した、レーザー・レーサーという名前の水着。北京五輪の開催された2008年に入ってから、この水着をきた世界各国の選手が次々と世界記録を樹立。
 しかし、日本水泳連盟はミズノ、デサント、アシックスと契約を結んでいたので、レーザー・レーサーの着用を当初認めていなかった。が、五輪直前のジャパンオープンで、北島康介ら有力選手がレーザー・レーサーを着用して記録を樹立したことから、最終的に五輪での着用が認められたという経緯がある。

 しかし、これらを着ているから優勝できるわけでもなく、北京五輪の女子200メートル自由形のイタリアの選手は、自国のブランドの水着で優勝している。また、結構締め付けが厳しいらしく、日本代表の柴田亜衣選手も、レーザー・レーサーを着用しない時のほうがタイムがよかったにも関わらず、周囲の流れに乗ってしまったのか五輪本番で着用して、予選35人中27位という不本意な成績で終わってしまった。

 もっと古い話をすれば、東京オリンピックの男子マラソンで2連覇を達成したエチオピア代表のアベベ・ビキラ選手。初優勝のときの1960年のローマ五輪では、イタリアの石畳のうえを裸足で走り抜けての優勝だった。

 確かに道具は重要だ。だからこそ、イチローも自ら道具の手入れを怠らずにやっている。だが、それだけではなく、イチロー個人の努力の賜物で生まれたのが、彼の記録なのである。成績が振るわなくとも、道具がどうだったから、という言い訳は彼はしない(であろう)。

 ゆえに、ピッチャーの方々には、どんな球が使用されようと絶対打たれまい!と思ってもらいたいし、バッターの方々には、どんな球であっても、例え飛ばないバットであっても、ホームランを打ってみせる!といったような気概を我々に見せてもらいたいのである。

 まあ、1球1球に人生がかかっている選手らからすれば、何もわかってないくせにと思われそうなのだが、道具で一喜一憂するスポーツ紙1面をみて、少し遺憾に思っているファンもいることを、知っていただきたいと思い、進言させていただいた。


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2013年11月22日

スポーツ紙1面は人気のバロメーター!?A(懐かしい)

 初っ端からタイトルの説明とは如何なものかとは思うが、Aとつけたのは、過去にこのタイトルでブログを既に書いているからである。

 本当に初期のころなので、最初からご覧になっていただいている読者の方々も、うろ覚えかもしれない。…だが、戻るのはかなり前の出来事なので結構大変そうだと思ったそこのあなた。ヤフーなりグーグルなりの検索ワードに「スポーツ紙1面」と「人気のバロメーター」と入れていただければ、トップに2010年5月21日付の日々是、日々是、クリッピング道のブログが出てくるので、是非読み返していただきたい。

 そして、この日のブログも不思議な縁でつながっているのか、今週と同じくボクシングネタできたもんだ。

 そう、今週はボクシング世界バンタム級の亀田興毅の防衛戦が行われていたのである。
 敵地韓国での防衛戦。10回にはダウンを奪われるという、散々な試合な上に、TBSのテレビ中継も集計が間に合わずに2-1の判定勝ちとはいえ、勝利の瞬間が放映されなかったという珍事。
 最近ボクシングをやさしく見守るようになったスポーツ紙1面だったが、今回の結果に関しては容赦ない。せっかく上向きになってきたスポーツ紙1面でのボクシング人気を覆してしまうくらいの冷たさだ。試合の翌日、サンケイスポーツと日刊スポーツの2紙が酷評ながら、辛うじて1面に取り上げた程度に収まった。

 8月12日の山中慎介が、防衛戦でV4達成した折には、なんと4紙が山中を1面にした(このとき、ブログにも書いている)。ここまでくると、今まで格闘技に興味のある人くらいにしか名前が知られていなかった山中の方が、人気・実力ともに亀田興毅を圧倒する立場になっていると言っても過言ではない(ブログで取り上げた効果も絶大か)。

 何故なら、スポーツ紙1面は「人気のバロメーター」だからだ。それは、あの2010年5月に書いたころと、何も変わってはいない。寧ろ、ボクシングがよく1面に顔を出し始めたことは、ボクシングの人気があがってきていることを立証していると思っている。
 そんななか、一般大衆においての知名度が他のボクサーより圧倒的に高い亀田が、2紙に留まり、先日の山中が4紙の1面を飾っていたというのは、今後のボクシング界の勢力図を大きく変えていくものになるだろうと、1面調査隊は思ったのである。

 そしてスポーツ紙の1面が人気のバロメーターと位置付ける、決定的な出来事が。
 今週、FAで移籍希望となっていた広島カープの大竹寛選手。カープのファンか野球を知る人なら知名度はあるのだが、一般人にとっては「誰それ」と思われてしまうような、1面に今まで顔を見せたことがない選手である(実際は、数球団から欲しがられる、かなり有望な選手)。
 そんな彼が、広島カープだった頃は全く1面で見ることがなかったのだが、巨人に移籍という話が持ち上がったとたん、一斉にスポーツ紙が1面で騒ぎ立てたのである。甲子園にも出場しなかった大竹選手にとって、これは、最初の1面モテキに違いない。
 さすが。人気ナンバー1球団、巨人の力。
 ここでもやはり、人気バロメーターだということが立証されている。


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2013年10月04日

じぇじぇじぇっ!!!!!!!

 半沢直樹の終了に寂しさを感じていたが、追い討ちをかけるように日本列島、特に被災地を朝から元気づけてきたNHK朝の連ドラ「あまちゃん」もとうとう最終回を迎えてしまった。視聴率こそ半沢には遠く及ばなかったものの、今まで朝の連ドラなどに興味を持たなかったスポーツ紙購読者層にまで根強い人気を誇ったのは、半沢に並ぶ偉業だと思う。
 
 まあ、そんな「あまちゃん」の地元岩手をはじめ、東北の方々が今年他にも勇気と元気をもらったと言えば、「楽天優勝」であろう(しかも、今のところエース田中将大はシーズン負けなし)。
 9年越しの思いが報われた…。それもこれも、エース田中投手のおかげ。
 そんな熱い楽天ファンの気持ちが、スポーツ紙1面の記者に伝わったようだ。なんと、楽天優勝が1面ジャックをしたのである!!スポーツ紙1面記者も心から祝福をしたいのであろう。
 ・・・優勝したのだから、ジャックは当たり前?いやいや。何をおっしゃいますやら。
 去年、一昨年前と思いだしていただきたい。去年は日本ハムが優勝。ダルビッシュが抜けた後でそのうえ栗山監督の監督1年目にしての優勝とあって、話題性もバッチリだったにも関わらず、デイリーの壁に阻まれたではないか。一昨年前は連覇したにも関わらず、ソフトバンクの優勝はサンスポとデイリーを除く4紙に留まった。パリーグ優勝球団は毎年1面ジャックに関しては涙を飲んできたのである。
 ちなみに去年のセリーグの優勝球団はジャイアンツで、ジャイアンツはこの時も1面ジャックだった。2年連続の1面ジャックとは…。
 そんなセリーグ・パリーグの扱いの不平等さが、2013年、とうとう取っ払われたのである。セ・パそろっての1面ジャック!!そして揃ってのトーチュウの小細工1面(またもや子駅売りに並べたときに見える部分はドラゴンズ、見えていない半分を楽天優勝に割くという小賢しい手法)!!
 今年は特に、田中将大投手も含めると楽天が1面に登場した回数が半端じゃなかった。
 1面に掲載されればされるほど、モチベーションがあがるのは、どこも一緒なのだろう。楽天の優勝の陰には、スポーツ紙1面の力も少なからず働いていると言っても過言ではなかろう。

 ちなみに。先週のブログでは載せなかったが、梨園のホープと元AKB48のセンター前田敦子の熱愛報道が先週2紙飾っていたのだが、それについてかの1面ジャック受賞経験者市川海老蔵氏(詳しくは2010年12月3日・10日のブログにて)は「人生初の1面だな」と声をかけたらしい…(梨園のホープは思ったに違いない、あなたがジャックしたのは黒い事件である。一緒にしないでいただきたい。おがまいねぐ、と。)。
 まあ、それくらい良いネタにしろ悪しきネタにしろ1面に載ることのステイタスは、アスリートにとっても芸能人にとっても不変のものなのである。
 故に、モチベーションを上げるにはやはり1面掲載がかかせないのである。

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2013年07月19日

マー VS 大谷

 マー君こと田中将大投手の快進撃が止まらない!!
 先週も少し触れた開幕からの連勝記録は12から13に伸ばした(ちなみに、昨季から数えると、実は17連勝中)。だが、残念ながら40イニング無失点記録だったのは42イニングでストップしてしまった。
 だが開幕13連勝という記録は歴代3位タイである。もう2勝すれば、プロ野球記録の開幕15連勝に肩を並べる。誰がその記録の保持者か…。沢村賞という投手に与えられる賞があるからには沢村栄治投手かと言えば、そうでもない(しかも戦前の人なので比べる対象としてもどうなのかと…)。では他に有名な投手は「神様、仏様、稲尾様」の西鉄の稲尾和久投手か。まあ、開幕ではないが、20連勝というプロ野球記録保持者(それでも先発13勝、救援7勝なので、先発という意味でいくとマー君はすでに神様に並んでいるのだ)なので、稲尾様も確かに凄い。が、開幕連勝ではないため、外すこととする。
 では、15連勝は一体誰なのか!?当てられる人は相当の野球好きである。二人いるのだが、1981年の日本ハム間柴茂有投手と2005年のソフトバンク斎藤和巳投手である。この二人の持つ記録まで残り2勝。だが、今のマー君の勢いと自信からは、負ける気が全くしてこない。あの星野監督ですら、「我々に不安を与えないのも凄い」と言っているくらい、安心して見ていられる存在になっているのだ。
 そんなマー君の13連勝、一体何紙が1面にしているのか。気になるところだったが、なんと同じ日に伝統の1戦、巨人VS阪神の試合があったため、スポーツ報知とデイリースポーツの票を集めきれなかったようである。従って、ドラゴンズ新聞トーチュウの票も落とし、結果スポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツの3紙の1面しか飾ることが出来なかった。

 そんな中、そのマー君を上回る1面紙数を超えた男がいる。
 日本ハム、大谷。開幕13連勝を超える、ど


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2013年06月21日

サッカー日本代表、1面降格危機

 今週から、サッカーのコンフェデ杯が始まったのは、このブログをご覧の方なら皆ご存じだろう。そして、初戦のブラジルにボロ負けしたことも…。
 それなりに香川も本田も長友も長谷部も岡崎も、海外組もみな召集されてのオールジャパンだったはずなのに、長友の言葉を借りればブラジルはプロでジャパンは中学生くらいの能力の差が出てしまったのである。

 困ったのはスポーツ紙1面記者である。
 大敗を喫するとは考えてもいなかったのだろう、ブラジルゴールに点を決めた選手を1面にしようくらいにしか準備していなかったに違いない。そこへ、まさかの3-0.。準備はしてないわ、分析も何もあったもんじゃないくらい打ちのめされた日本。
 W杯出場決定後の大きなヤマ場となるこの大会、本来ならもっと1面を飾っていてもよかったのにスポーツニッポンと日刊スポーツの2紙に留まった。しかも、スポーツニッポンに至っては「オシム氏が本紙だけに語った!!」 という独占手記風1面である。試合の翌日とは思えぬ他人任せな試合結果報道。日頃からサッカーに強い日刊スポーツは意地を見せたのか、独自の試合結果報道での1面だったが。
 ここまで1面を飾れなかったのは、外電だったのも一因だったのだろうが…、ほぼフルメンバーだった日本代表でのこの敗北は、スポーツ紙1面記者へのサッカーへの信頼が揺らぎかねないほどの結果だったのではないだろうか。

 その証拠に、今までのスポーツ紙なら1面にしていたであろうと思われる「カズ ヴェルディ復帰(の可能性が高まっているらしい。近日中にオファー。)」なんてネタ、カズを崇拝する読者層が多いスポーツ紙なら、本来ならもっと1面で取り上げそうなものだが、1面にしていたのはスポーツニッポン1紙のみであった。
 では、他のスポーツ紙は何を1面にしていたのか。全米オープンでの松山英樹ゴルファー。日本人で初めて、初出場・史上最年少での海外メジャートップ10入りという快挙。石川遼一点張りだった日本男子ゴルフ界に新たな、しかも石川遼よりも評価が高い(海外では石川遼はロック・ミュージシャンのような、と言われており、客寄せと揶揄されている)若きゴルファーに期待を込めたい気持ちもわかる。この松山選手の快挙、スポーツ報知、サンケイスポーツ、日刊スポーツの3紙でその栄誉を1面で讃えている(残りの2紙、東京中日スポーツとデイリースポーツの1面は言わずもがなである)。
 そして男子ゴルフ界で唯一スポーツ紙1面の常連だった石川遼と同い年という。これは1年間でどちらが多く1面を飾るかでライバル心も駆り立てられるに違いない。それはそれでスポーツ紙1面界がどんどん盛り上がるだろうし、彼らの能力の底上げにも力を貸すことができるだろう。ちなみにこの二人の直接対決、早くも国内ツアー選手権が6月20日から始まるのである。
 スポーツ紙1面記者はかなり準備を進めているところではないだろうか。どちらが勝ってもそれなりに絵になるし、話題になる。当然スポーツ紙購読者層は年代的にゴルフ好き人間が多い。

 さて。これ以上負けが続くと不動の人気を誇ったサッカーも危なくなってくるのではないか。そこへ男子ゴルフがどれくらい食いこんでくるのか…。今後の1面の動向が見ものである。


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2013年05月31日

ジュンコ・デラックス

 何故か今年は訃報の話題をよく取り上げる気がする。
 しかし、業界のゴッドファーザー的存在のサンミュージック代表取締役会長の相澤秀禎氏が亡くなった翌日、不思議とスポーツ紙はどの媒体も1面で取り上げることはなかった。
 別段、24日の朝刊に他にもっと凄い話題の1面があったかと言えば、そうでもない。日本ハムの大谷選手の二刀流伝説への第一歩があったくらいだろうか。それでも大谷選手のピッチャーデビューは3紙に留まったのである。

 そんなサンミュージックの相澤氏の訃報だが、突如今週になって2紙の1面を飾ることになった。28日、通夜が行われた際の出席者がこの上なく豪華(不謹慎な言葉でスミマセン)だったのだ。昭和のアイドル史がそこに描かれているかのような豪華さ(但し、所属が違う山口百恵さんなどは出席していない)なのだが、実は1面で大注目を浴びていたのは覚せい剤所持で一躍時の人となったのりピーでもなく、アイドルの黄金期を築きあげ、未だにカラオケで歌う人は数知れない松田聖子でもなく、“一般人”桜田淳子さんであった。

 なぜなら・・・16年半ぶりに公の場に現した姿は、引退する前と全く印象が変わっていたからである。まあ、1面にしたスポーツニッポンの言葉を借りれば「ふくよかに」、サンケイスポーツの言葉を借りれば「少しふっくら」になっていたのだから。
 もしかしたら、松田聖子やのりピーだけでは相澤氏の訃報は1面に載ることはなかったのかもしれない。が、それらを遥かに超える衝撃度合いで“一般人”桜田淳子の破壊力はスポーツ紙の1面をもぎ取ったのである。引退後も常に気にかけてくれていた相澤氏への、せめてもの恩返しだろうか(1面に載せるという意味合いで)。
 
 破壊力…そう、芸能人の容姿の変貌は、スポーツ紙と週刊誌が大好きなネタなのである。日本の芸能界だけではない。ハリウッドだってそれは例外ではないのである。…いや、寧ろハリウッドの方が常にパパラッチがゴシップネタを狙っていて、公共の場であろうとどこであろうと構わずに写真を撮りまくり、全世界に配信してしまう。
 ちなみに、今現在その容姿の変貌で世界中の話題をかっさらっているのが「マトリックス」シリーズで鍛え上げられた長身痩躯のイメージが強く焼き付いているキアヌ・リーブス。そんな彼の直近の姿が、誰だかわからなくなっていると話題である(気になる方はこちらを→http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51823682.html

 まあ、話はそれたが、桜田淳子は宗教がらみで世間を騒がせての後のフェイドアウトだったから、余計に現在の姿が注目を浴びたのだろう。そういえば最近テレビ出演をしはじめて非難を結構受けている元オセロ中島知子も、占い師がらみで一時テレビから姿を消した。で、激太りした姿が話題になったんだなあと思い返す。
 となると、宗教+激太りっていうのは、芸能人が1面飾るには鉄板のキーワードなんではないだろうか。…まあ、1面に載りたいがために宗教にはまるとか激太りするとかはしないほうがよいとは思うが(いや、決して宗教を全否定しているわけではありません。1面のためにそこまでする必要はないというだけで)。

 
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2012年07月20日

「2度あることは3度ある」だぜぇ

 名言が生まれた。そして名言はいつの世もどのスポーツも1面への近道である。

 7月13日金曜日、甲子園で歴史に名を残す好ゲームをした投手、楽天の田中将大と日本ハムの斎藤佑樹がプロでの3度目の対決をした。
 高校のときは斎藤に軍配があがったが、先にプロ入りをした田中は着実にプロ投手としての力をつけ、今回もその実力をかつてのライバルに魅せつけた。むしろハンカチ世代とはもう2度と言わせないだろうと思わせる力投だった。そしてマー君の口から名言が言い放たれた。「2度あることは3度ある」と。圧倒的な勝者としてよほど自信がついたのだろう。
このマー君の得意げな顔はめでたく翌日14日付のスポーツニッポン、サンケイスポーツ、日刊スポーツの3紙の1面を飾った。そして3紙とも2面までもこの二人の対決だったのだ。いかに注目度が高かったのか窺い知れる。

 プロになってからの3度の対決は、以下の通り。
2011年9月10日(土) 4-1で田中の勝ち
2012年4月13日(金) 2-1で田中の勝ち
2012年7月13日(金) 5-1で田中の勝ち

 何と言うか…。13日の金曜日は、この二人の対決が生まれる可能性が高いのだろうか。
 名言をここでも使わせていただくと、2度13日の金曜日に対決したのなら、次は…2013年9月である。おいおい、随分先だなと思わなくもない。というかその前にまたあるに違いない。
ただし、ここまでの試合で日ハム側に佑ちゃんVSマー君の対決は日ハムが1点に抑えられるというジンクスが心の片隅に生まれてしまうと、敢えて二人が対決しないように密かにコントロールされてしまうのではないかという危惧もある。
 まあ、お客を大事にしなければならない球団にとって、そんな甘っちょろい判断はないとは思うが。

 さて。そんな「2度あることは3度ある」で期待がかかるのが、サッカー界のスギちゃん。
 18日、サッカー男子日本代表はノッティンガムでベラルーシ代表と親善試合を行い、なんと1-0で勝利!!その大きな決勝弾を叩きこんだのが、C大阪のFW杉本健男選手。今月11日に行われたニュージーランド戦に続いての価値あるゴール。出る試合できちんと得点を決め、FWとしての仕事を果たしてきた。
 その2度の得点を決めた勢いそのままにロンドン五輪でも力を発揮し、日本代表として、3度目の決勝弾をあげてもらいたい。
 ・・・五輪で3度目の決勝弾をあげてもらっても構わないが、実はその前にメキシコ戦が控えていたりするので、そこで3度目を出してしまうかもしれないが、それはそれでワイルドだろぉ?ということで、是非とも日本代表を勝利に導いてもらいたい。

 そして全国国民に「さすがはスギちゃんだぜぇ」と言わせたいものだ。


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2012年01月27日

エアケイ、いつの日か、爽やかケイ新人“ケイ”事役

 今週の1面は、この2人がほぼ占めたと言っても過言ではない。

 ひとりは、レンジャースへの入団が決定したダルビッシュ有投手。
こちらは先週、宣言していた通り各方面から大注目の人だった。この1週間の7日×6紙1面、つまり42回分の1面中、なんと15回も1面を飾っているのだ!!1/3以上の割合である(ただし、そんなダルビッシュも、デイリースポーツの壁は破ることは出来なかった。なんと、レンジャースとの合意翌日のデイリー1面は、「金本劇的復活」だったのである。…あえて世界水準から目を背ける天の邪鬼ぶり。2012年に入って、ますます磨きがかかったように思う)。
 1面にするネタも、実際豊富だった。まずレンジャースとの合意、翌日ダルビッシュ投手の会見、そして北海道での日本ハムファイターズファンへの会見、と野球担当記者なら何も考えずに1面を構成出来てしまう嬉しい1週間だったはずだ。

 まさに会見だけ見ていればよろしいのだ。
 ダルビッシュの独り勝ちかと思われた今週、もうひとり世界水準の男がスポーツ紙1面業界(こんな業界も、あるのではないかと…)を賑わせた。

 そう、数年前「…王子」が流行った頃、爽やかな笑顔で人気沸騰したテニスの王子さまこと錦織圭選手。彼の得意プレーから「エア・ケイ」とも称され、人気はうなぎ登りだったが、今回4大大会と言われる全豪オープンで、なんとベスト8に食い込む快挙。
 こちらも話題は豊富で、シングルでも次々と勝ち進み、4回戦では世界ランク26位の自分よりも遥かにランクが高い4位のツォンガを打ち破ったのである。
 日本人として初のこの快挙に、スポーツ紙が黙ってはいられまい。しかも、ここ最近はダルビッシュばかりが目立っていたスポーツ紙1面。少々それにも購買層は飽きてきたころではなかろうかと記者たちも不安に思っていた頃だっただろうから、挙って1面は錦織圭に染まったのである。

 ・・・染まる、はずだったが、こちらもデイリースポーツに阻まれ、ジャック賞には至らなかった。恐るべし、タイガース新聞。

 それにしても、1面に載るアスリートの若返りと世界進出が凄まじい。それだけ日本の若手アスリートが成長し、世界に羽ばたいているということかもしれない。日本人が世界で活躍するのを見るのは、日本人に生まれたからには、大変喜ばしきことである。

 この錦織圭選手の活躍により少し焦りを感じている人が一人いるとすれば、元世界ランク46位までいった松岡修造氏くらいか。せっかくの紳士服コ○カのCMキャラクター、とられてしまうのではないかと。まあ、それでも錦織圭選手はあのユ○クロと契約を結んでいるので、松岡氏も安心しているだろうか。キャラも片や爽やか、片や暑苦しいで、被ることもなく、そこも安心材料だろうか。むしろ、錦織圭選手が活躍すればするほど最初の育ての親ともいうべき松岡氏(エアケイは松岡修造塾出身らしい)のメディア露出も増えている。

 あとは彼のアスリートとしての活躍が終わった後のことを皮算用している人たちがいるとすれば、石原軍団だろうか。何せ、錦織圭選手は渡哲也の遠い親戚らしい。外見も爽やかだし、英語もペラペラ。何となく石原軍団に入れたいと思っていても不思議ではないだろう。「太陽にほえろ」の続編もありうるかもしれない。石原佑次郎にかわりボスとなった渡哲也に「おまえは今日から“テニス”だ!!」なーんてあだ名をつけられるに違いない。腰には拳銃でも警棒でもなく、ラケットを持つ刑事。

 まあ、石原軍団に入団(?)なんてこともあれば、年末に炊き出しを行うであろう。是非とも、甲子園でやってもらいたい。そうすればデイリースポーツの壁もなんなく越えられるに違いない。エアケイ、1面ジャック賞受賞となるだろう。


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2011年03月31日

石巻日日新聞(いしのまきひびしんぶん)

3月25日付、読売新聞の最終32面に宮城県石巻市の「石巻日日新聞」が紹介されました。創刊は1912年。約30名の従業員で1万4000部の発行部数です。

「石巻日日新聞」はこの震災により印刷工場の入る社屋が被災しながら、12日からの6日間は手書きで号外の新聞の発行を続けました。写真はもちろん無く壁新聞のような体裁で。

「石巻日日新聞」は過去、昭和の戦争中を除き、1度も休刊をしたことがないという。そこには「新聞と途絶えさせるわけにはいかない」という社長の強い信念と、「事実を伝えるのの大事だが、希望を持てるようなニュースが書きたい」いう記者達の姿があるからだ。

こんな情熱と心意気のある新聞社をみると、胸が熱くなります。

我々ジャパン通信社もモニタリング会社として、正確にスピーディーに求められている情報をクリッピングし届けつづけなくてはと実感するのであります。
頑張ります!


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2011年03月30日

カズ!カズ!カズ!

110330.jpg

本日のスポーツ紙。

さすがKINGカズです。
(新井もいいぞ!)

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2011年03月01日

「両さん」そっくり コンテスト

先日、気になった記事。
2月27日 読売新聞 東京地域面。

亀戸にて「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の両さんこと両津勘吉のソックリさんのコンテスト

短く刈った髪型も眉毛も結構、いやかなり似ています!


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2011年02月16日

大分合同新聞 ミニ事件簿

大相撲の八百長など暗くマイナスな記事が目立つこの頃、1月28日付の朝日新聞にて池上彰氏が「新聞ななめ読み」というコーナーで「殺人件数が戦後最低 なぜ明るい面を見ないのか」というタイトルにて記事を書かれていました。
どうして新聞は暗い部分ばかりにスポットを当て、明るいニュースを目立ちにくく小さい記事として掲載するのかという内容です。

私もそう思います。世の中ハッピーニュースばかりだといいのに、と。
1面から最終面まですべて明るい話題ばかり!そんな1日があってもいいのではなかろうと。(まあ、そんな日がないのは重々判っておりますが…)

そんな中、ネットにてささやかながら話題になっていた大分合同新聞の新聞記事を発見。
2月2日「警察署の入り口に千円…名推理で解決!」

内容は…
ある日女性が落ちていた千円札を警察に届けました。
その千円札に対し、警察署員らが出前を届けた弁当屋のものではないかと推理。
見事落とし主を探し当てた。
というほのぼのした内容のものです。
(どうでもいいと言えばどうでもいい話題なのだが、これが大事)

調べてみるとこちらの記事はミニ事件簿というコーナーとして存在しており、たくさん掲載されておりました。
読んでみるとほっこりとした気持ちになります。
以下、動物ネタを抜粋します。

2月14日 なぜ?マンホールに犬迷い込む
2月3日 ニャンともかわいい“泥棒”
1月21日 丸々と太ったネコ「侮れない

その他、警察ネタも多いのですが、このようなささやかな話題も記者さんたちが地道に取材しているからなのでしょう。
VIVA! 大分合同新聞。私の気持ちはハッピーです。
今後も楽しみにミニ事件簿、愛読してゆきます。。


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2011年01月26日

月刊TVガイド

東京ニュース通信社は弊社のすぐ近くの銀座7丁目にあります。
その東京ニュース通信社から発行されていた「TV Japan」が、1月24日売の3月号から「月刊TVガイド」と名称を変更しました。
それに伴い内容も大胆にリニューアル。

今号の内容はジャニーズ!ジャニーズ!ジャニーズ!という感じです。
表紙と巻頭と中とじは嵐。
その後は「ジャニーズ総選挙2011」と名打った特集。
嵐、滝沢秀明、今井翼、NEWS、関ジャニ∞、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、NYCまで総勢35名。
結果、歌が一番うまいのは堂本光一、演技は二宮和也などなど…。フムフム。

また「ジャニーズ誕生日早見表」には1964年7月19日生の近藤真彦から、1997年7月15日生ジャニーズJr.の森本慎太郎まで載っており、こんなにいるのかと思ったり。(TOKIOの城島茂と同い年の私にはグループ名は判るが、個人個人までは判らんのですが…)
かなり面白いです。

そして価格は月刊誌でなんと280円(!)。今どきのタバコや牛丼よりも安いです。

その他に連載記事とUSTREAMの連動企画もおこなっていたり、twitterのフォロワーもぐんぐん増えて盛り上がっているようです。
いいぞ!月刊TVガイド!


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2011年01月17日

2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ

ご無沙汰しております。ゆいい気分(温泉)です。

ここしばらく、とにかく寒いですねたらーっ(汗)・・・北海道は、氷点下24.9度を記録したとか、ううむ
・・・でもそんな時期に、あえて熱い(その地は暑く⇒最近読んだ村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること』より、アテネに勝手な想像を走らせております、何より集う人々が熱い)スペシャルオリンピックス(SO)のお知らせをさせていただきます。

オリンピック発祥の地、ギリシャ・アテネにていよいよ世界大会開催!!!パンチ

「2011年スペシャルオリンピックス夏季世界大会・アテネ」
開催時期:2011年6月25日〜7月4日
開催地:ギリシャ共和国アテネ
参加者:アスリート  180カ国の国と地域より7,000人以上
    コーチ・役員  6、000人以上
    ボランティア  25,000人以上
競技数:22競技

大会サイト(英語です) 

SONからは2010年第5回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲームの中から52人のアスリートが派遣される予定です。

どんな記事になって掲載されるのかな・・・すごく楽しみですわーい(嬉しい顔)

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2011年01月12日

みなと新聞とウギャル

今回は「みなと新聞」という水産・食品関連の業界専門紙からの紹介です。

昨年末、さかなクンのクニマス発見の話題が話題を呼びましたが、新年早々クリッピングに励んでいると、みなと新聞、元日特集での1ページ10段のカラー記事に目が止まりました。

タイトルは、「呼び起こせ!日本の魚食DNA 魚食を熱く」

ロックバンド「漁港」の森田釣竿氏と「ウギャル」のLieさんのインパクトある新春対談。
一人でも多くの人に魚介類を食べてほしいと、魚食普及の為に思いを熱く熱く二人が語っております。

まず「ウギャル」とは何ぞや?と思ったのですが、「魚(うお)」と「海(うみ)」の頭文字にギャルを掛け合わせた造語とのこと。
リーダーのLie(らい)さんは“強め”と言われるお姉系ギャルで双葉社発行の「EDGE STYLE」のレギュラーモデル。知らなかった…。山ガールよりいいです。
美しい…。惚れました。
HPを見てもわかるようにかなり全国の新聞にて掲載されております。
なかでも「みなと新聞」は多数掲載。

かたや「漁港(ぎょこう)」森田釣竿氏は千葉県の浦安魚市場で鮮魚業を営むかたわら、フィッシュロック・バンド「漁港(ぎょこう)」のリーダーとして活躍されている方です。
ライブでは魚の解体ショー(!)なども行い、また過去には築地市場内でのライブも行っております。
ブログを拝見すると「新年明けましておめでとうござい鱒」「宜しくお願い致し鱒」とさかなクンばりの愛魚精神。
ねじり鉢巻の男気溢れるルックス。うむむ…。築地市場で合いたい…。
こちら同性でも惚れちゃい鱒!(←影響されました)

魚と二人の関係に意外性もあり興味深いのですが非常に清々しい。
多いに魚介類が食べたくなります。

私は築地という場所にて日々、新聞・雑誌のクリッピングに励んでおりますので「ウギャル」も「漁港」も「みなと新聞」も、今後すべて応援していこうと心に誓った新年なのであり鱒。(←再び影響されました)



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