2017年03月10日

侍ジャパンの変貌

 今までと違う侍ジャパンを見た。
 もちろん、侍ジャパン。何が違うのか。そう、本番に強くなったのだ!!
 今まで、逆パターンはよく見かけた。
 強化試合は順調に力を発揮して、それがいざ本番になると、ピッチャーが好投しても全く打線が機能しなかったり、そのまた逆も然りで、打線がつないで点を稼いでも、ピッチャーが崩れることもあった。

 今回、WBC直前の強化試合でもボロボロだった。
 何せ、阪神との負け試合の翌日、電車の中で隣り合った男性サラリーマンの会話でも、ボロクソに叩かれていたくらいだ。一人が熱狂的な阪神ファンらしいのだが、「おれ、すげえ阪神ファンだけど、正直、阪神相手にあの試合じゃ、マジやべえよ」と。そのあとも熱く阪神に負けたことの不甲斐なさを語っていた。阪神ファンに匙を投げられた侍ジャパンだったのだ…。直前までは。

 それが。なんとなんと。連勝‼
 強化試合では不発だった筒香選手も中田選手も、自分の働きをした。
 キューバ戦、オーストラリア戦と、きっちりとスポーツ紙の見出しにも名前を載せてきた。試合翌日のスポーツ紙の1面は、筒香選手と中田選手の名前で埋め尽くされていた。
 2日連続1面ジャック、固いだろうと思っていたのだが。パッと見、1面ジャックしているかのように見えた8日・9日のスポーツ紙1面。しかしながら、何か違和感が。
 そう、同じ野球の話題ながら、デイリースポーツのみ阪神のネタだったのである。すごいな、阪神。あの阪神ファンのサラリーマンもご満足のことだろう。
 8日・9日は、前日に阪神はオープン戦で幸先良い勝利を飾っているのである。
 そう。デイリーにとっては侍ジャパンよりも、阪神のオープン戦のほうがずっとずっと重要なのである。骨の髄まで阪神命なのだ。

 だが。それでも。藤浪選手が先発で活躍デモした折には、必ずや1面ジャックとなるのは間違いないだろう。
 侍ジャパンの1面ジャックは、藤浪選手の肩にかかっている‼
 いろんな意味で、頑張れ、藤浪‼
 

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2017年03月03日

ハッピーバースデー、カズ

  今週は…。
  先週、このブログを書いた時点では、今週も小久保JAPAN一色の一週間だろうと思っていたのだが、いや、その通りではあったのだが、かなり辛辣な1面ばかりだった。
 これではブログで楽しんでいただくこともかなうまい、と思い、今週はあえて、2月26日に50歳の誕生日を迎えた現役Jリーガー、カズを取り上げたいと思う。
 50歳で現役って、毎回出ているわけではないといいつつも、相当すごいことだろう。人生49歳で終えた織田信長もびっくりだったことだろう。
 海外のメディアもこぞって50歳のプロ選手を取り上げていた。

 自分の年の半分以下の子供たち(といっては失礼かもしれないが、十代の若者は、50代からすると子供である)と一緒にあの広いコートを走り回るのだから、日々の相当の努力が必要となるだろう。しかも、ゴールキーパーならいざ知らず(ゴールキーパーももちろん、瞬発力という点を筆頭にそうとうの運動能力を要するとは思うが)、フォワードはとりあえず走りまくるイメージがある。
 年齢を重ねるにつれて、それなりにいかに無駄な動きをなくしてのテクニックを身につけていくのだろうとは思うが、それでもかなりの運動量は必要となる。
 ちなみに、結構高齢でも活躍できるスポーツといえば、ゴルフだろう。青木功選手は現在74歳。このまえトランプ大統領と安倍首相がゴルフ外交をしていたのも記憶に新しいが、トランプさんのスコアは70台らしく、ドライバーでは285ヤード飛ぶらしい。ご自分でも16のゴルフコースを持つくらいにゴルフ大好き人間なのだ。こんなゴルフの記録をもつトランプさんの年齢は、70歳。
 アスリートではなくても、高齢になっても結構イケるスポーツのようである。ゆえにゴルフ愛好者は一定を保っているのだろう。

 話がゴルフのほうにずれてしまったが、プロでもやっていけるスポーツとして、サッカーが成り立つなんて、10年前は全く想像もできなかった。
 30歳を超えると、大抵体の衰えを感じるし、また、それも事実だ。
 だが、それを超えたのがカズ選手だった。実は、昔からそんなに好きだったわけではない。けれど、日本のスポーツ界にとっての、いろんなパイオニアであり、そこは尊敬に値すると、正直に思う。単身ブラジルに渡ったり、日本人で初めてイタリアのセリエAに移籍したり(鼻を骨折して結構すぐに帰国してきたが)、そして50歳でのプロ選手だったり。
 パイオニアがいたからこそ、次々といま、若い選手が海外に夢をはせることができていると思う。だから、これからも50歳まで頑張ろうという選手が現れるかもしれない。

 それにしても、50歳の選手って、監督のほうが若いことのほうが多いだろうなあ。相手はなんといってもあの「カズ」だし、監督としてはやりにくそう、というのが1面調査隊の正直な感想である。



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2017年02月24日

いよいよ…

 今週は、これでもかというくらいに侍ジャパン一色だった。
 あのデイリースポーツだって、阪神の選手が侍ジャパン入りとなれば話は別だ。猫まっしぐら、猪突猛進くらいに侍ジャパン一色だ。

 53勝という驚異的な記録をあげた、スキージャンプの高梨沙羅選手の勝利ですら2紙どまりだった。

 そんな侍ジャパンだが、海外組も次々と辞退し、日本球界いや、世界の野球界から熱視線を送られる男・大谷選手も怪我のため辞退となってしまった今、軸はこの人!というのが欠落しているようで、それがスポーツ紙1面にも如実に表れている。色んな選手が1面の見出しに出てくるのだ。
 そして、可哀想なのが小久保監督で、選手で注目を浴びる選手がいなくても、第1回・第2回は監督の名前だけでも日本代表を引っ張っていけた。何といっても王監督、原監督というビッグネームは強かった。見出しにも監督の名前が日々使われた。

 だが、WBC連覇によって、次期監督の重圧は相当なものとなっていって、第3回からは文字通り、難航した。候補に挙げられた監督らも、次々辞退して、結果、山本監督になり、そして優勝を逃した。優勝を逃したことで第4回目からは肩の荷がおりるのではないかと思われたのだが、この優勝を逃したときの日本全国からの糾弾は、ますますプレッシャーとなったようだ。
 何せ、優勝を逃した翌日の見出し、実際に1面ジャックしているが、「3連覇逃す」「丸投げ采配」「走塁ミス 涙」「3連覇夢散」「侍自滅」と、かなり傷口に塩を塗る内容だ。帰国後、これを目にした選手たちはトラウマになるだろう。
 そして、これに輪をかけて代表を追い込んだのが、侍ジャパンの帰国の際、空港で出迎えたのが、たったの100人という事実。これまた、1面見出しにされている。

 これは、第4回以降の監督も難航するだろうとは思ったが、実際、難航していた。
 その中で引き受けた小久保監督は、かなり勇気がいったことだろうと思う。小久保監督の気持ちを慮ってか、王元日本代表監督が小久保監督を激励した。「東京五輪まで小久保監督‼」と。
 今まで、スポーツ紙1面がアスリートのモチベーションに繋がることは熱弁してきたが、あまりに辛辣すぎるとモチベーションを下げかねないのも事実だ。
 ここは、温かく、長い目で見守ってあげるのも、メディアのひとつの役割ではないだろうか、と1面調査隊は思うのである。
 そして今日、2月24日から強化合宿がスタートする。
 来週からはスポーツ紙1面もヒートアップすることだろう。選手が切磋琢磨できるような、刺激的な1面を期待したいと思っている。



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2017年02月17日

ブログは言論の自由はあれど…

 今週は、とても書きにくい。
 何やら、テーマが決まらない。
 いや。書きたいことはたくさんある。

 しかしながら、タブーな話題で持ちきりなのだ。
 単なるブログだから何を書いてもいいじゃないか、という人もいるかもしれない。

 でも。

某国の指導者の兄が毒殺って…。言いたいことはたくさんある。スポーツ紙も15日の朝刊3紙、ガッツリ1面にしていたし。ツッコミどころは満載である。見出しを読みながら、イマドキ毒殺かい、とか。女二人にってハニートラップにイマドキひっかかるんかい、とか。
 他にも、堂々2紙1面を飾って、「出家」「守護霊」って…。というのも、信仰というのはあまり揶揄すべきところではないと思うので…。ここもこれくらいにせねば、と自重してツッコミをヒッコメてしまう。

 大人な対応というよりは、後ろにあるものが怖い、ただそれだけである。
 いや、寧ろ1面で堂々と「毒殺」とか「出家」とか、文中でも揶揄しているようなスポーツ紙記者は、実に勇気があると思われる。こんなブログですら躊躇している私からすれば、拍手ものである。

 イチサラリーマンの調査隊としては、会社のブログが炎上されるのも申し訳ないし、それこそ選挙とかで言う「刺客」じゃなく、戦国時代とか武士がいたころの本物の「刺客」が会社に乗り込んでくるのではないかと戦々恐々としてしまうのである。
 
 と言いつつも、他にこれといった話題が1面になるわけもなく。何故なら、今プロ野球はオフシーズンだからだ。ゴルフも先週松山選手の連覇を書いてしまったし。今週で話題になったゴルフというと、安倍首相とトランプ大統領のゴルフ外交くらいだろう。
 何だか二人とも上機嫌だったが、特に大統領は気分屋とお見受けするので、今日の友は明日の敵にならないように、と密かに祈っている次第である。

 やはり、今週はブログと言えども、言論の自由はここにはないと感じられるので、この辺で終了させていただきたい。
 本当はもっとつっこみどころ満載なのだが、それは遠い未来、いつか笑ってオープンにできる日が来たら、ここに書き込みたいと思う。



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2017年02月10日

24歳にして…

 今週、日本を沸かせたのは、男子プロゴルファーの松山英樹選手だろう。
 あれよあれよという間に一気に米ツアーで4勝をあげ、3勝でタイだった丸山茂樹選手のもつ日本人米ツアー最多勝を抜き、単独首位に躍り出た。
 そのうえ、このフェニックスオープン、どうやら相性がとても良いらしく、今回連覇として取り上げられているが、その前2回も2014年4位タイ、2015年2位タイと、実は好成績を残している。この相性の良さに、海外メディアから「フェニックスに家を買ったらどうですか」とまで言われて、松山選手本人も、「そうですね」と満面の笑みで応えていた。

 今回の連覇は逆転勝ちでの劇的勝利だったこともあり、デイリーを除くスポーツ紙5紙が1面で称えていた。寧ろジャックをとっても良かったのではないかと思うくらいの素晴らしい成績だ。
 海外メディアも「全盛期のタイガー(ウッズ)を彷彿とさせる」と報道しているくらいなのだ。
 デイリースポーツが、こういうコメントをうまく使って、タイガースの虎とリンクさせて松山選手を1面にするとか、ひねった見出しを作れば、いくらでもタイガース以外の選手にも光を当てられると思うのだが…。結局この日デイリースポーツが1面にしていたのは金本監督である。そしてその中身は毎度のごとく、日常のタイガース日記である。
 デイリースポーツが、あくまでそれを貫くというのであればそれはそれでよいのだが。稀勢の里の時は2日も連続で1面にしていたのに、腑に落ちないのだ…。
 そして思い当たった。そういえば、海外スポーツに関して、デイリーはとても弱い。
 恐らく宜野座での阪神のキャンプに記者のほとんどをつぎ込んで、他の記者を海外に派遣する余裕がないのではないだろうか。国内だったらまだまかなえても、「アリゾナは遠すぎる‼」という…。

 それにしても、スポーツ紙1面で堂々とトロフィーを掲げる松山選手をみても、全国紙で1面を飾る松山選手をみても感じるのだが。
 …24歳には見えん。
 堂々たる風格である。そして貫禄。
 孤独な海外での挑戦が彼を大人びて見せているのは100も承知だが、それを差し引いても24歳には見えん。
 卓球の福原愛選手なんかは、いつの間にか28歳だが、松山選手よりも年下に見える。
 まあ、愛ちゃんと比べてはいけないのかもしれないが。
 これからゴルファーとして伸び盛りの年齢を迎える松山選手。米ツアー日本人最多勝は今後も彼自身が記録を塗り替えていくと思う。そして、タイガーウッズと直接対決して勝ったりすることがあれば、おそらくデイリースポーツも便乗見出ししてくるに違いない。
 その時こそ、念願の1面ジャックは間違いない‼



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2017年02月03日

WBC辞退

 今週は、横綱に昇進した稀勢の里の、明治神宮での奉納土俵が話題となったが、先週2日連続1面ジャックをした稀勢の里も、さすがにここまでデイリースポーツを引っ張ることはできなかったようだ。

 2月に入り、続々とプロ野球球団のキャンプ入りが始まった。
 これからしばらくは、こちらメインの1面となるに違いない。
 スキージャンプの高梨沙羅選手の50勝も、あの年齢で、あの試合数での50勝到達はもの凄い記録だったのだが、2紙1面どまりだった。ちなみに、勝率(しかも、ここでいう勝率は、優勝の率で、表彰台にあがるということでもない)が、5割を超えているのだ。棒高跳びの世界でブブカが鳥人とよばれたなら、スキージャンプの世界では、高梨選手が鳥人とよばれても過言ではないだろう。

 プロ野球が1面メインになっていくのは予想していたのだが、そのプロ野球界に衝撃が走る発表が2月初っ端からあった。
 大谷選手の、WBC投手辞退というものである。もともと状態のよくなかった右足首が、日本代表の強化合宿で悪化したとのこと。これを侍ジャパン側ではなく日ハム球団側が発表したことも波紋を広げているが…まあ、それはさておき。
 日本だけでなく、海外でも大きく報道されている。「WBCで観客を呼べる選手の一人が辞退」と。…他の選手に大変失礼な報道だが、それだけ大谷選手に国内外からの注目が高かったとも言えるだろう。
 その発表は、トーチュウ・デイリーを除く4紙の1面を大々的に飾った。
 
 大谷選手としては、今のところ投手としての出場を辞退ということらしいのだが、足首の状態がこれ以上悪化しないためには、そもそもの出場辞退をとりやめたほうがよいのだろう。
 WBC自体、大リーグ側だって、ネームバリューのある中心選手の出場をさけている。本来のプロ野球ファンの人は、日本だって煙たく思っている。いや、これは本当。
 日本人は、ナショナリズムを大切にするから、案外WBCでの世界一にかけているのかと思っていたのだが、つい先日、長年日本ハムの大ファンの人と知り合う機会があったのだが、「WBC、本当になくなってもらいたい。オリンピックも、野球、復活しなくていい。あんなんで怪我でもされて、シリーズに出られなくなったら最悪だ」と本気で言っていた。
 ファンの球団がある人にとっては、意外にも日本代表はどうでも良いことらしい。この日本ハムファンの彼にとっては、大谷選手は投手だけでなく、打者としても出場辞退してもらいたいというのが本音であろう。
 どんどんネームバリューのある、田中将大投手、前田健太投手やらが辞退していっているなか、大谷選手の打者としての出場も雲行きが怪しそうだ。監督が少し可哀想にもなるのだが、開催当初から色々問題を抱えていたWBC、そろそろ考え直す時がきたのではないだろうか。
 WBC、無くなったらやっぱり1面ジャックなんだろうかと、1面調査隊としてはそこに思いをはせてしまう。


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2017年01月27日

調査開始後、史上初‼3日連続1面ジャック‼

 1面調査を始めてから、初の3日連続1面ジャックという快挙が生まれた。しかも、そのうちの2日間は同一人物での1面ジャック。つまり、2日連続1面ジャックを成し遂げたのである。

 今週それなりにニュースを見ていた人は、予想もつくであろう。
 そう、19年ぶりに誕生した日本人横綱、稀勢の里。
 まずは22日、大関稀勢の里が前日に優勝を飾ったのをトーチュウ・デイリーも揃って1面で祝した。トーチュウは何気に今までも白鵬を1面にしたり、特に名古屋場所での結果は取り上げることが多かったのでさほど珍しくはなかったのだが、デイリーまでもが1面というのは、この優勝に、スポーツ界として物凄く大きな価値を見出しているということがみてとれた。
 その翌日、23日は、その優勝をうけて19年ぶりの日本人横綱がほぼ決定という一斉見出しである。
 今成人していない若者たちは、日本人の横綱を生まれてこの方、見たことがなかったことになるのだなあと今更ながらぼんやりと思ってしまったのだが、そもそも今の若者はそんなに相撲に興味があるのだろうかと思う人もいるかもしれないが、いまや若貴ブームに負けず劣らずの相撲ブームがきているようだ。新聞スポーツ面でも満員御礼の記事をよく見かける。八百長や暴力的指導やらで数年前まで暗い話題だけが取り上げられていたとは思えぬほどの熱狂ぶりで、「相撲女子」なる女性ファンも生み出している。

 ちなみに、第16回日本アカデミー賞を受賞した名作、本木雅弘主演の「シコふんじゃった」は、1992年公開。ちょうど若貴ブーム真っ最中のタイミングで、かなり話題になった。25年前のこの映画に、なんと竹中直人も実は学生相撲部員として登場している。え、年齢がさすがに…と思われるかもしれないが、一応、8年留年している役なので、一人突出して年上でもまあ、違和感はなかったのだろう。本木雅弘だって、27歳で出演しているのだから、まあ、そこはバランスはとれていたのだろう。

 少し話が脱線したが、そんな世間の大相撲ブームに乗っかっての2日間連続1面ジャックという快挙が生まれたのである。
 3日目の1面ジャックは、俳優の松方弘樹さんが亡くなったという記事で、もちろん、代表作は何はともあれ、仁義なき戦いだったので、見出しもそれらしい感じになっていた。心より、ご冥福をお祈りいたします。



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2017年01月23日

年明け一発目の各社の見出し

 あけましておめでとうございます。

 本年も、弊社とブログをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

 毎年、この時期何を書こうか迷うのだが。
 実際のところ、箱根駅伝というのは1月2日、3日の1面ははデイリースポーツ以外はほぼ決まりなのである。デイリースポーツは関西を拠点とする話題が中心なので、そもそもが関東の大学だけを集めて駅伝をして日本一とか、そんなの認めん‼とでも思っているのであろう。

 それでも、歴史的に全日本大学駅伝よりも古いためか、この新年早々の駅伝にかける若者の姿は、日本国民に深く愛されている。その国民の思いをしってなお、デイリースポーツの1面は2日糸井、3日鳥谷なのである。
 まあ、ただ走っているだけの駅伝の、何が楽しいのだと、私の周囲にですらいるくらいだから、駅伝ではない1面があったとしても、マイノリティ意見として、重要なのかもしれない。

 結局のところ毎年最初のブログは箱根駅伝になりがちなのだが、ここはあえて今年の色を占うという点で、元旦をみていこうと思う。

スポーツニッポン: タモリ「立派だよ」 SMAP
日刊スポーツ : もう18歳だもん 広瀬すず、初ロマンス

 この2紙は、今年は芸能に力を入れていく感じなのであろう。SMAPも広瀬すずも去年、とにかくメディアでみない日はなかったくらい注目を集めた人たちだった。今年は、ここから芸能面に勢力を伸ばしていくのであろう。

スポーツ報知: 寿Wスクープ 岡本
東京中日スポーツ: 柳へ 金言お年玉 憲伸から
デイリースポーツ : 新春激白 金本監督 

 この3紙は今年も相変わらず推し団ネタを常に提供していきますという気概を前面に押し出している。…スポーツ報知は岡本選手を1面というのは意外だったが、新年から球団選手のおめでたい話題なので、あえて持ってきたのだろう。
サンケイスポーツ : ヤ軍 再生へ夢タッグ 松井氏 黒田氏

 サンケイスポーツは、恐らく海外で活躍する日本人選手らに力をいれていくのではないかと思う。したがって、2017年はダルビッシュ、マエケン、WBCに関する1面が多くなるのではないだろうか。

 元旦は、その年の最初を飾る重要な紙面。
 力を入れていきたい方向性を示しているのではないかと思うのだ。

 個人的には、スポーツニッポンと日刊スポーツのスクープ合戦になると、なおのことスポーツ紙1面が盛り上がるのではないかと思って、期待している。
 2016年はスプリングセンテンスなんてのが流行語になったが、2017年はスポーツジャパンとかデイリーパブリケーションとか流行語になるかもしれない。

 今年もスポーツ紙1面が盛り上がっていきますように。

 スポーツの神が祭られているという、亀戸天神に手を合わせてきた…のだが。さて。ご利益はあるのやら。


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2016年12月28日

終焉の日

 何事にも、終焉の日はやってくる。

 今年はじめに、SMAPの解散がニュースになった。長年SMAPのマネージャーを務めていた女性がジャニーズ事務所を退社することが発端となった。まあ、そんな経緯はもういろんなメディアで報道されているから、皆さんご存じだろう。
この時は、何だかんだでジャニー氏に追随して退社する意向を示していたメンバーが頭を下げて、解散は回避された。そして騒動を巻き起こしたとして、生放送で5人が謝罪会見をしたのだが、その翌日の1月19日付のスポーツ紙1面は、その模様を伝えていた。1面ジャックである。「国民的アイドル」とよばれる彼らの騒動は、こうしてスポーツ紙各紙が高い関心を持っていたことを窺わせた。

ところが、8月に、SMAPがやはり解散することを発表した。
 いろいろありながらも存続を一旦は示したものの、結局一度見つかったほころびは、元に戻らなかったようだ。
 この時の発表の翌日、8月14日のスポーツ紙1面も1月の生放送謝罪会見と同じく、6紙ともSMAP解散だった。つまり1面ジャックしたわけである。

 解散云々で1面ジャックを2度もするのは、過去には山口百恵の引退かキャンディーズの解散くらいだったのではないだろうか。…といいつつも、このころはまだ1面を調査していないので、彼女らがジャックしたかどうかもわからない。が、衝撃の度合いで言うと、恐らく同じくらいだろうと思う。

 そして26日、20年間続いていた彼らの冠番組、通称「スマスマ」が、最後の放送日を迎えた。本当の解散自体は大晦日だが、5人そろって公共の電波内でみるのは、これが最後だった(紅白は正式に辞退したようなので)ため、この日も相当の注目度の高さだった。
 だが、謝罪会見とは違って生放送ではなかったこと、大晦日が本当の意味での解散日ということもあってか、27日のスポーツ紙1面はジャックできなかったのである。
 言わずもがな、東京中日スポーツとデイリースポーツがジャックを阻んだのである。かといって、もっと話題性のある記事を1面にしたかといえばそうでもなく。
 去る者追わずの精神なのか。それとも大晦日の最後の最後まで奇跡を信じるファンのためにまだ可能性を見出そうとしてあえて1面を外したのか。

 2016年、毎年清水寺で発表される今年の漢字は「金」だった。オリンピックイヤーだったこともあり、過去にもオリンピックイヤーで3回今年の漢字になっている。
 それでも、ここまで世間を1年間賑わせた彼らをみると(2度の1面ジャックはやはりすごいと思うのだ)、5位の「驚」(理由にSMAP解散など驚くことが多かったとの意見)も、アリだったのではないかと思う。不倫騒動もあったし「騒」とか。

 大みそか、本当の意味での解散がある。スポーツ紙にとってもXデーとなるのは違いない。SMAPファンのみなさんも、きっと1面で最後に5人の姿をみたいと思っているに違いないと思うのだが、どうだろう。
 2016年も、弊社営業日、無事に本日最終日を迎えました。
 今年も弊社並びにブログをご愛顧くださり、誠に感謝しております。
 来年もまた、ジャパン通信社グループ一同、更なる向上を目指し、精進いたしますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、良いお年を。


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2016年12月22日

心よりの土下座

 先週、こちらのブログでも書いたが、18日、クラブW杯決勝が行われた。
 レアルマドリードVS鹿島アントラーズという、鹿島ファンにはぞくぞくする程の興奮冷めやらぬ決勝カードであったことだろう。
 ただし、先週わたしがここで書いていたのと同じような気持ちをお持ちだった方が多くいたことも事実であろう。テレビでの放映で解説で出ていたさんまも、試合後、本心を吐露していた。「今回の一番の功労者はレフェリーだった」と。
 今回の決勝についてはいろんなところで審判が「レアル寄り」だと批判されていたが、それでも延長までレアルを追い詰めた鹿島の粘り強さは称賛に価する。
 惜しくも延長戦で負けてしまったが、堂々と胸をはって準優勝と誇れる内容だったと思う。
 先週ここで書いたのは、優勝でもして1面ジャックしたら「潔く謝る」と書いたのだが、それ以上の感動と驚きを与えてくれた鹿島に、心よりの土下座をしたい。まあ、実際のところは1面ジャックとはならなかったのだが。それでも延長戦にもつれ込むところまでいったのは、これ以上ない善戦と言えよう。
 それから、レアル寄りの審判に関しては、そんなのどの試合だってありうることで、今回は開催国の日本はホームだし、時差による体調に関しても他のどの国よりも有利だったことを考えれば、差し引きゼロとしてもよいのではないだろうか。
 寧ろ、明石家さんまがコメントしたように、レフェリーの今回の審判は、相手が南米や欧米の、フーリガンを代表とする過激なサポーターがいる国だったら、それこそ命をかけた審判だったであろう。ある意味、勇気のいる一瞬の決断だったのだ。

 ちなみに今回、試合翌日19日の1面はスポーツニッポン・スポーツ報知・サンケイスポーツ・日刊スポーツの4紙で2点ゴールを揺らした柴崎選手が獲っていた。優勝したレアルマドリードのハットトリックを決めたCロナウドは、飾りとして使用されたに過ぎない。
 
 世界一をも超える結果を出した柴崎選手。今回はこれで満足していただけないだろうか。いつかまた、レアルを追い詰めて、2016年のクラブW杯はまぐれなんかではなかったんだということを世間に知らしめれば、きっと自ずと1面ジャックという結果がついてくるだろう。
 …まあ、今回の活躍で、どうやら欧米のクラブが柴崎選手の獲得に動き出したようなので、いつまで鹿島アントラーズにいるかはわからないが。どちらにせよ、ビッグクラブを脅かす選手に育って、低迷する日本代表を担っていってもらいたいと思う。


posted by 調査担当 at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ紙情報(調査Henryより) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする